ぷーやんのブログ 旅行や趣味、自分で思ったりしたこと等のひとりごと。


by puyan27

朝倉彫塑館

 本日は朝倉彫塑館を訪れました。JR日暮里駅北口改札西出口より徒歩3分の場所にあります。
 「彫塑(ちょうそ)」という言葉ってどいう意味だかおわかりになりますか?普段はあまり使わないのでピンとこなかったのですが辞書で調べてみると「①彫刻と塑像」「②彫刻の原型である塑像をつくること」と書いてありました。塑像とは粘土や石膏などでつくった像のことのようですのでこのような美術のジャンルなのでしょう。辞書で調べないとわからないところが情けない(T.T)。
 私がここを訪れたいと思った動機はこの建物の中にある「五典の水庭」と呼ばれる自然の湧き水を利用した立派な日本庭園があると聞いたからです。(本来の作品の鑑賞が目的でなくてごめんなさい(m_m)。)
五典の水庭
朝倉彫塑館の中央には、自然の湧き水をを利用した日本庭園があります。この中庭は、朝倉が自己反省の場として設計したもので、「五典の水庭」と呼ばれています。儒教の五常を造形化した仁、義、礼、智、信の五つの巨石が配されており、また四季折々白い花をつける木が植えられています。

     仁も過れば弱(じゃく)となる
     義も過れば頑(かたくな)となる
     礼も過れば諂(へつらい)となる
     智も過れば詐(いつわり)となる
     信も過れば損(そん)となる

朝倉彫塑館パンフレットより引用

e0034068_011175.jpg駅より徒歩3分で到着。なんかわくわくしますね。
e0034068_0172541.jpg入口のところにおいてある塑像その1。

e0034068_0198100.jpg入口のところにおいてある塑像その2。こういったジャンルの作品なんだなと理解できました。中に入ると作品は一切撮影禁止ですのであしからず。
e0034068_0292959.jpgアトリエ→書斎→応接室と回った後に玄関に出ることができます。石畳が美しくて素敵です。

e0034068_0394064.jpg応接室前の渡り廊下より撮影した五典の水庭。この庭に自然の体系を凝縮した感じです。美しさにうっとり。池の水もかなり綺麗。湧き水とのことですので常に循環しているからなのでしょうね。写真じゃなかなか伝わらないんですよね~。この感動が。
e0034068_049438.jpg居間より撮影した五典の水庭。鯉が泳いでいます。写真の飛び石の道のようなところは歩けないので残念。でも居間と茶室、寝室の畳に座ってゆっくり鑑賞できますよ!!

e0034068_0585859.jpg寝室より撮影した五典の水庭。朝起きて窓を開けたらこの景色ってすごいかも。目の前にある丸っこい巨石が「仁」らしいです。すごいインパクトある石です。自然にこんな風になったのかな??。
e0034068_164153.jpg2Fの紫心の間より撮影した五典の水庭。先ほどまでとはまた違った感じですね。ここでも畳に座ってゆっくり鑑賞可能ですよ!!

e0034068_1162883.jpgさらに上に昇って3Fの朝陽の間付近より撮影した五典の水庭。撮影はできませんでしたがここにある円卓のでかさにはちょっとびっくり。宴会とかにぎやかにできて楽しそうですね。
e0034068_121498.jpg屋上の様子。ここまであるとは。恐れ入りました。

 数寄屋づくりの日本家屋の良さが存分に伝わってくる場所です。ぜひぜひ行ってみてください。
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by puyan27 | 2005-10-15 23:12 | 美術館・美術展