箱根の森美術館
2005年 11月 13日
朝7時に起床。日曜日だけど、箱根の森美術館へお出かけするために割と早起きしました。なぜ箱根の森美術館へ行こうかと思ったのかですが、実はここで今日の13時半から書道家「武田双雲」さんがイベントを開くということを知り、ぜひお会いしてみたいなと思ったからです。彫刻の森美術館に行くということは彫刻を見ること、紅葉を見ることが普通は目的のはずなのですがちょっとそれてしまいました。
とかいいながらこの美術館の魅力にかなりはまってしまいましたよ~。やっぱり美術館としての規模がかなり違うような気がする~。本当は武田双雲さんのイベントの様子を投稿で終わらせるつもりがついつい箱根の森美術館というタイトルで投稿してしまいたくなっちゃいました。。。
箱根登山鉄道で「箱根の森」駅へ到着です。強羅のひとつ手前です。それにしても混み方がはんぱじゃなかったです。朝の通勤ラッシュ並。車両が少ないし、本数も少なくて、さらに紅葉シーズンが重なるとこうなるかもな~(T.T)。
駅からは本当に近いですね。徒歩5分くらいです。正面の噴水、なかなか立派です。
ヘンリー・ムーア(イギリス)
ファミリー・グループ
チケットを購入してエスカレータを下ってくとまず最初の作品がこれです。
この椅子、ただの椅子ではなくて「武田双雲」さんの書が刻まれてます。私が見たかったイベントが今日あるので入口に宣伝として飾っていたみたいですね。知らない人にはわからんだろうな~。
井上武吉(日本)
天をのぞく穴
実際に体験することのできる作品です。ぱっと見なんだろうと思うかも。
このような構造になっています。黒のほうから階段を下って、硝子の方から階段を上って出てきます。面白い発想です。
エミール・アントワーヌ・ブールデル(フランス)
弓をひくヘラクレス-大
子供のための造形広場(その1)
滑り台になっていて子供が遊ぶことができます。滑ってやろうと思ったら無理でした。当たり前かw。私も体が成長したんですねえ。
子供のための造形広場(その2)
カラフルな色使いが印象的です。写真の子楽しそう。
ネットのお城
子供がなかに入って遊べる巨大なハンモックなんです。ちょー面白そう。子供になりたいな~。
岡本太郎
樹人
オーギュスト・ロダン(フランス)
バルザック
言わずとしれたロダンの作品です。いままで見たことあったっけな~。この人の作品って。覚えてないがそうそう日本にはないような気がしますね。
ニキ・ド・サン・ファール(フランス)
ミス・ブラック・パワー
ヘンリー・ムーア(イギリス)
横たわる像:アーチ状の足
ここの美術館、この方の作品が多いのですが、世界でも有数の規模を誇っているとか。個人的にもなんかこの人の作品って直感的に惹かれるんですよね~。なぜだろう。。
ジャン・デュビュッフェ(フランス)
アルボレサンス
アレクサンダー・カルダー(アメリカ)
魚の骨
美術館の様子(その1)
こんな感じであちこちに美術品が点在してます。まさに彫刻の森ですね。
美術館の様子(その2)
多田美波
極
イサム・ノグチ(アメリカ)
雨の山
ここにもありました。この方の作品。雨の山って。。ちょっとインスピレーション沸かなかったな~。皆さんはどうです?
アルナルド・ポモドーロ(イタリア)
球体をもった球体
井上武吉(日本)
マイ・スカイ・ホール
意外なところにこんな和を感じさせる壁が。。。よくよく見ないとわからんようなところにありますね。
星の庭(その1)
名前のとおり星の形をしているらしいのですがちょっとわからなかったです。
星の庭(その2)
実はただ星の形をしているだけではありません。なんと中に入れるんです。迷路とまでは行きませんが写真をとるとこんな感じ。
高村光太郎(日本)
みちのく
ジュリアーノ・ヴァンジ(イタリア)
偉大なる物語
後藤良二
交叉する空間構造
美術館の様子(その3)
美術館の様子(その4)
しゃぼん玉のお城
これも子供が中に入って遊ぶことができるのですが一番上のところまで行くのは大変かもな~。出てこれなくなって泣かないようにね~。
幸せをよぶ《シンフォニー彫刻》
考案:鹿内信隆
スカルプチャード・グラス制作:ガブリエル・ロアール
レリーフ彫刻:伊本淳
絵画館です。2Fは絵画が展示されてました。ルノアールやユトリロなどの誰でも知っているぐらい有名な方の作品も置いてありましたが私はやっぱり東山魁夷の京洛小景って作品と平山郁夫のシルクロードをテーマにした作品がかなりよかったです。
幸せをよぶ《シンフォニー彫刻》
の内部の様子です。この美しさはちょっと写真じゃ伝えられないですね。個人的にはこの美術館では一番感動したかも。螺旋階段を上って塔のてっぺんを目指せ!!
さあ、塔のてっぺんへきました。まわりの山々の紅葉が一望できて綺麗でした。本当に季節を感じることができました(^o^)。
温泉足湯ほっとふっと
絵画館のすぐそばにあります。ここって温泉がわいているらしく足湯がありました。リンゴがぷかぷか浮いていて、入っている人を見ていると気持ちよさそうでした~。ちなみに私は時間がなくて入れなかったです(T.T)。
ピカソ館
ピカソの作品がずらりと並んでました。ジュマイユっていうモザイク、ステンドグラスを使った作品がとても気に入りました。ここももうちょっとゆっくり見たかったな~。
伊藤隆道
16本の回転する曲がった棒
これ、写真ではわかりませんがくねくねと回転して動いてます。じっと見ていると頭が回りそう。。。
ずらずらと作品名、作者名を参考程度に書きましたが私も通ではないのではっきりいって知っている作者、知らない作者混合してます。ただ、やっぱり作品って誰の作品なのかっていうのは基本的に知りたいはずなので載せました。(ログみたいな感じもあるかも。)あまりに数が多いのでここには載せてない作品もすばらしいものがたくさんあります。数が豊富で見ていて飽きないし、楽しかったです。山なので着ていくものには気をつけたほうがいいかも知れないですね。それなりに寒いですので。箱根はここばかりではなく、ポーラ美術館やラリック美術館など見所たくさんですのでまだまだ言ってみたいところ山ほどあります。また訪れたいですが美術館目的ならば紅葉シーズンはやめたほうがいいかも知れないですね~。
とかいいながらこの美術館の魅力にかなりはまってしまいましたよ~。やっぱり美術館としての規模がかなり違うような気がする~。本当は武田双雲さんのイベントの様子を投稿で終わらせるつもりがついつい箱根の森美術館というタイトルで投稿してしまいたくなっちゃいました。。。
箱根登山鉄道で「箱根の森」駅へ到着です。強羅のひとつ手前です。それにしても混み方がはんぱじゃなかったです。朝の通勤ラッシュ並。車両が少ないし、本数も少なくて、さらに紅葉シーズンが重なるとこうなるかもな~(T.T)。
駅からは本当に近いですね。徒歩5分くらいです。正面の噴水、なかなか立派です。
ヘンリー・ムーア(イギリス)
ファミリー・グループ
チケットを購入してエスカレータを下ってくとまず最初の作品がこれです。
この椅子、ただの椅子ではなくて「武田双雲」さんの書が刻まれてます。私が見たかったイベントが今日あるので入口に宣伝として飾っていたみたいですね。知らない人にはわからんだろうな~。
井上武吉(日本)
天をのぞく穴
実際に体験することのできる作品です。ぱっと見なんだろうと思うかも。
このような構造になっています。黒のほうから階段を下って、硝子の方から階段を上って出てきます。面白い発想です。
エミール・アントワーヌ・ブールデル(フランス)
弓をひくヘラクレス-大
子供のための造形広場(その1)
滑り台になっていて子供が遊ぶことができます。滑ってやろうと思ったら無理でした。当たり前かw。私も体が成長したんですねえ。
子供のための造形広場(その2)
カラフルな色使いが印象的です。写真の子楽しそう。
ネットのお城
子供がなかに入って遊べる巨大なハンモックなんです。ちょー面白そう。子供になりたいな~。
岡本太郎
樹人
オーギュスト・ロダン(フランス)
バルザック
言わずとしれたロダンの作品です。いままで見たことあったっけな~。この人の作品って。覚えてないがそうそう日本にはないような気がしますね。
ニキ・ド・サン・ファール(フランス)
ミス・ブラック・パワー
ヘンリー・ムーア(イギリス)
横たわる像:アーチ状の足
ここの美術館、この方の作品が多いのですが、世界でも有数の規模を誇っているとか。個人的にもなんかこの人の作品って直感的に惹かれるんですよね~。なぜだろう。。
ジャン・デュビュッフェ(フランス)
アルボレサンス
アレクサンダー・カルダー(アメリカ)
魚の骨
美術館の様子(その1)
こんな感じであちこちに美術品が点在してます。まさに彫刻の森ですね。
美術館の様子(その2)
多田美波
極
イサム・ノグチ(アメリカ)
雨の山
ここにもありました。この方の作品。雨の山って。。ちょっとインスピレーション沸かなかったな~。皆さんはどうです?
アルナルド・ポモドーロ(イタリア)
球体をもった球体
井上武吉(日本)
マイ・スカイ・ホール
意外なところにこんな和を感じさせる壁が。。。よくよく見ないとわからんようなところにありますね。
星の庭(その1)
名前のとおり星の形をしているらしいのですがちょっとわからなかったです。
星の庭(その2)
実はただ星の形をしているだけではありません。なんと中に入れるんです。迷路とまでは行きませんが写真をとるとこんな感じ。
高村光太郎(日本)
みちのく
ジュリアーノ・ヴァンジ(イタリア)
偉大なる物語
後藤良二
交叉する空間構造
美術館の様子(その3)
美術館の様子(その4)
しゃぼん玉のお城
これも子供が中に入って遊ぶことができるのですが一番上のところまで行くのは大変かもな~。出てこれなくなって泣かないようにね~。
幸せをよぶ《シンフォニー彫刻》
考案:鹿内信隆
スカルプチャード・グラス制作:ガブリエル・ロアール
レリーフ彫刻:伊本淳
絵画館です。2Fは絵画が展示されてました。ルノアールやユトリロなどの誰でも知っているぐらい有名な方の作品も置いてありましたが私はやっぱり東山魁夷の京洛小景って作品と平山郁夫のシルクロードをテーマにした作品がかなりよかったです。
幸せをよぶ《シンフォニー彫刻》
の内部の様子です。この美しさはちょっと写真じゃ伝えられないですね。個人的にはこの美術館では一番感動したかも。螺旋階段を上って塔のてっぺんを目指せ!!
さあ、塔のてっぺんへきました。まわりの山々の紅葉が一望できて綺麗でした。本当に季節を感じることができました(^o^)。
温泉足湯ほっとふっと
絵画館のすぐそばにあります。ここって温泉がわいているらしく足湯がありました。リンゴがぷかぷか浮いていて、入っている人を見ていると気持ちよさそうでした~。ちなみに私は時間がなくて入れなかったです(T.T)。
ピカソ館
ピカソの作品がずらりと並んでました。ジュマイユっていうモザイク、ステンドグラスを使った作品がとても気に入りました。ここももうちょっとゆっくり見たかったな~。
伊藤隆道
16本の回転する曲がった棒
これ、写真ではわかりませんがくねくねと回転して動いてます。じっと見ていると頭が回りそう。。。
ずらずらと作品名、作者名を参考程度に書きましたが私も通ではないのではっきりいって知っている作者、知らない作者混合してます。ただ、やっぱり作品って誰の作品なのかっていうのは基本的に知りたいはずなので載せました。(ログみたいな感じもあるかも。)あまりに数が多いのでここには載せてない作品もすばらしいものがたくさんあります。数が豊富で見ていて飽きないし、楽しかったです。山なので着ていくものには気をつけたほうがいいかも知れないですね。それなりに寒いですので。箱根はここばかりではなく、ポーラ美術館やラリック美術館など見所たくさんですのでまだまだ言ってみたいところ山ほどあります。また訪れたいですが美術館目的ならば紅葉シーズンはやめたほうがいいかも知れないですね~。
by puyan27
| 2005-11-13 23:35
| 美術館・美術展