ぷーやんのブログ 旅行や趣味、自分で思ったりしたこと等のひとりごと。


by puyan27

開催記念特別展Ⅰ「美の伝統 三井家伝世の名宝」(三井記念美術館)

 今日は「三井記念美術館」を見ようと、「日本橋」へ向かいました。といっても実際には「日本橋三井タワー」がお目当てといったほうが正しいかな。12月2日に開業した「マンダリン・オリエンタル東京」もこのビルに入っており、かなり気になっているのですがなかなか良いお値段です。でも一度泊まってみたいですね。
 このビルは東京メトロ銀座線「三越前」駅から直結しているらしいのですがわざと日本橋を渡れるように「日本橋」駅で下車して散策開始です。

e0034068_23401511.jpg日本橋の写真です。こないだの大阪へ行ったときに橋を撮ってきたけど東京にもこういった橋はあるんですよね。地元だと観光気分じゃないから意外とじっくりは見ないものですね。
石造2連アーチ橋で明治44年に改架されたそうです。丈夫な造りなんでしょうね。
e0034068_2358925.jpg橋の上に付いている照明灯で青銅製だそうです。近くで見るとなかなか重厚感があって迫力があります。全く錆とかもないです。ただ上に首都高速道路が走っているのは景観を損ねるというか。。。ちょっと残念です。
e0034068_05660.jpg橋を渡ると「日本橋三越新館」が見えてきました。クリスマスにあわせて建物に赤いリボンが飾ってありました。かわいらしいですね。建物がかなり高いので写真に収まりきりませんでした(T.T)。
e0034068_083294.jpg「日本橋三越新館」の入口には立派なクリスマスツリーが飾られてました。明日はクリスマスイブ。クリスマスプレゼントやら何やらで百貨店さんも大変でしょう。お疲れ様ですm(__)m。
e0034068_0142185.jpg更に先を進んで行きますと「日本橋三越本店」が見えてきます。やっぱりルネッサンス式建築だけあってすばらしい建物です。そして入口にはちゃんとライオン像がいました。池袋店の三越のライオン像は学生の時によく待ち合わせで使っていたのでちょっと懐かしいなあ。
e0034068_1413362.jpgそのお隣に立つ「中央三井信託銀行」です。石柱がすごい迫力で圧巻。コリント式っていうのだとか。日本初の信託銀行だそうです。名前の部分が金色なのもなんかすごいですね。これが三井本館です。
e0034068_962581.jpgものすごく頑丈そうな扉です。銀行なので当然ですが。日本国旗もまたいい感じです。今の建物よりセキュリティすごそうな気もするが。。。
e0034068_984455.jpgついにやってきました。「日本橋三井タワー」です。このビルの7Fに「三井記念美術館」はあります。(と、この時点では思っていました。。。)現代風の建物と近代の建物が比較できて面白いですね。時代は変わっているんだなと感じとれます。これまた高すぎて写真にはさすがに収まらなかった・・・。
e0034068_9193026.jpgここが入口です。ちゃんと三井記念美術館と書いてあります。中はどんな感じなんだろう。
e0034068_9211917.jpg奥に見える階段を昇って進むとエレベータがあります。そこから7Fへ。
e0034068_93268.jpg美術展を見終わって帰りの通路に巨大な金庫が・・・。なんでこんなところに・・・。というかこれって日本橋三井タワー側から入ったのでこのビルの7Fかと思いきや三井本館(中央三井信託銀行)の7Fにつながっているんですよね。(たぶんですが)どうりで美術品が飾られている部屋に「重要文化財なので建物に傷をつけないでください」と書いてあったわけですか。今頃気が付いてしまった。
 三井と一口に言っても「三井十一家」といって11の家に分かれていたようです。これはちょっと勉強不足でした。三井財閥といえば財力は半端じゃなかったはずですし、しかも江戸時代から続いている名門家だけあって持っている美術品等の作者の名前を見ていてもすごい人ばかりですよね。一般人に公開してくれる機会ができただけでもいいことなんじゃないかな~。円山応挙の「雪松図屏風」はすごく観たかったけど展示されてませんでした。この美術展が前期と後期に分かれており、展示されるものが違うことを知っていればな~(T.T)。
 私が今回惹かれたのは地味ながら展示室6の「切手」と展示室7の「刀」ですね。まず「切手」は小学校の頃切手が好きで収集していたっていう思い入れもありますが展示されていた切手(オーストリアだったかな?)の図面を改めて観てみると、こんなに狭い面積の中によくも図面を凝縮したなあとちょっと感心しました。かなり構図とか考えて作られているんですよね。収集コレクターがいる気持ちはわかるような気がします。
 そして「刀」のほうなんですが、鍛えられた刃の妖しさがなんともいえません。刀工の技術というのもすばらしいですね。そして解説を読みながら進むと時代ごとに特徴があるのが理解できます。梵字が刻まれた短刀がありましたが(たぶん無銘貞宗 名物徳善院貞宗だったと思います。国宝です。)これがなかなか印象的でした。刃の部分もいいですが、鞘、鐔、柄のほうがこれまた装飾がすばらしいです。葵、菊の紋を蒔絵のようにあしらったり保存状態が本当によいので豪華さがほとばしっていました。見応えがありましたのでお薦めですね。
 そういえば日本銀行と高島屋もかなり建物が立派なはずなんですが見てこなかったのに気が付きました。次回行ったときはぜひ見てみたいと思います。
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by puyan27 | 2005-12-23 20:20 | 美術館・美術展