ぷーやんのブログ 旅行や趣味、自分で思ったりしたこと等のひとりごと。


by puyan27

MOTアニュアル2006(東京都現代美術館)

e0034068_19495941.jpg 東京都現代美術館へMOTアニュアル2006を観に行ってきました。最近はいろいろと日本画を観に行ってますが、この企画展は日本画あるいは日本画的な表現に取り組む7人の作家の作品を展示しております。そもそも日本画って定義はいったい何だろうと考えると素人な私にはちょっと答えられないのですが日本画的な表現を取り入れているというところがポイントなんだと思います。(日本画そのものも展示されているようです。)
 それにしても最近のアーティストたちの感性ってまた昔の人とはかなり違うんでしょうね。正直なところ全般的に作品の意図というか作品名とのつながりの理解が非常に難しかったというのが本音かな~。感じろ~といってもなかなかできなかったです・・・(T.T)。
 ものすごく個性的な作品ばかりなんですが、そんな7人の作家の中、ずば抜けて目を引いたのが天明屋尚(てんみょうやひさし)さんでした。恐らく今回の出展者の中では一番日本画に近い作品でしょう(っていうかに日本画なのかもしれません。。。自分では判断つかないのですが。)テーマ的にも一番理解しやすかったというのもあるかも知れません。例えば「ネオ千手観音」という作品があります。もちろん千手観音が描かれているのですがただの千手観音ではありません。なんとたくさんある手すべてにピストルだのライフルだのを持っている作品なんです。ちょっとあんぐり・・・。たしかに現代的にいえば剣とかよりは銃なんでしょうが、すごく大胆な発想の作品でした。また、作品名は忘れましたが曼荼羅をトレーシングペーパーで丹念にすべてトレーシングしている作品(?)なんて緻密すぎて気が遠くなるような作業ですね。観ると本当に言葉にならないくらいのものです。そういえばトレーシングって昔やったことあるのを思い出しました。小学生くらいの時だったと思います。本当のアーティストが本気でやるとこんなになるのか~と感動しました。一見の価値ありです。ちなみに上記の天明屋尚さんのリンクの公式HPで彼の作品を観ることが可能です。時間のある方はぜひのぞいてみてください。
 よくよく調べているうちに実はこの方の作品、観たのは初めてじゃないことに気が付きました。昨年の11月12日、上野の森美術館へ「GUNDAM GENERATING FUTURES」を観に行ったときに既に出会っていたようです。ん~なるほど~。意外なところで会っていたんですね~。この出会いをきっかけにぜひとも応援させていただきたいと思いますm(__)m。
 余談ですが4月22日~7月2日は「カルティエ現代美術財団コレクション展」が開催されるようです。自分的にはかなり興味ありです。楽しみですねo(^-^)o。
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by puyan27 | 2006-02-25 19:44 | 美術館・美術展