インゴ・マウラー展(オペラシティアートギャラリー)
2006年 07月 30日
ドイツの工業デザインって非常に洗練されていて素晴らしいイメージがありますがインゴ・マウラーはドイツ生まれで照明デザインの巨匠なのだそうです。「光の魔術師」という異名からして作品が観たいっていう意欲が掻き立てられますよね。
数々の作品が展示されてましたが、わかりやすかったのはシリーズ照明「マモ・ノーチェス」ですね。イサム・ノグチでいうAKARIシリーズのように和紙を使った照明です。彼も和紙を通した光の優しさに惹かれた一人だったのかな。照明の名前がココロ、サムライのように明らかに日本語のものもあってイメージしやすかったです。それからLEDを使用したテーブルなんかも面白いですね。278個の白色LEDが一枚のガラスに埋め込まれていて光を放っているのですがこれが配線が全く見えない(本当にない??)のでなんか不思議な感じでした。どうやって電気が供給されてるのだろうか。無知な私にはわかりませんでした。タブロー・シノワっていう作品も面白かったな。水に魚と鏡のようなものが浮いていて動き廻っているのですが奥行きに対する間隔が錯覚に陥るような感じで見ていて飽きないんです。
ところで、この作品展はヴィトラデザインミュージアム(VDM)の企画で開催されているようです。だからウーテン・ジーロのような作品も置いてあるんですね。ここのデザインはいつ観てもすばらしいものが多いです。自宅もここんちの家具で埋め尽くしたいなんて野望はありますがなかなか買えるものでもないので悔しいですね(T.T)。
数々の作品が展示されてましたが、わかりやすかったのはシリーズ照明「マモ・ノーチェス」ですね。イサム・ノグチでいうAKARIシリーズのように和紙を使った照明です。彼も和紙を通した光の優しさに惹かれた一人だったのかな。照明の名前がココロ、サムライのように明らかに日本語のものもあってイメージしやすかったです。それからLEDを使用したテーブルなんかも面白いですね。278個の白色LEDが一枚のガラスに埋め込まれていて光を放っているのですがこれが配線が全く見えない(本当にない??)のでなんか不思議な感じでした。どうやって電気が供給されてるのだろうか。無知な私にはわかりませんでした。タブロー・シノワっていう作品も面白かったな。水に魚と鏡のようなものが浮いていて動き廻っているのですが奥行きに対する間隔が錯覚に陥るような感じで見ていて飽きないんです。
ところで、この作品展はヴィトラデザインミュージアム(VDM)の企画で開催されているようです。だからウーテン・ジーロのような作品も置いてあるんですね。ここのデザインはいつ観てもすばらしいものが多いです。自宅もここんちの家具で埋め尽くしたいなんて野望はありますがなかなか買えるものでもないので悔しいですね(T.T)。
by puyan27
| 2006-07-30 21:16
| 美術館・美術展