ねぶた祭り(青森市近郊観光(1日目))
2005年 08月 03日
青森県青森市へ「ねぶた祭り」を見に行ってきました。ねぶた祭りの開始時刻は18時50分からですのでそれまで青森駅周辺でいくつか観光に廻りました。
★アスパム
アスパムは青森駅から徒歩8分くらいの位置にあります。「AOMORI」のAをイメージして作られた建物なのだとか。たしかにそのとおりですね。1階が特産品の販売、2階は観光案内、13階には展望台があります。
2Fで「津軽凧」のギャラリーがありました。はじめて知った伝統工芸品なのですが、色鮮やかで力強い、独特の構図の絵にかなり目を奪われました。
展示してあった数々の凧の中でも大きかったものでした。「新田義貞」と書かれた付箋紙が貼られてました。男性武士のりりしい眉毛と髭の感じがなんともいえないすばらしい作品だなと感じました。
13Fの展望台の様子です。天気がよいと八甲田山や下北半島が見えるらしいのですが、この日は天候が曇りのため見ることができませんでした。ちょと残念でした。
展望台から見た「横浜ベイブリッジ」ならぬ「青森ベイブリッジ」と「八甲田丸」です。硝子に光が反射してしまったのでちょっと見にくいかも。
★善知鳥神社
善知鳥神社の鳥居です。善知鳥と書いて「うとう」と読みます。善知鳥とは海鳥の名前であり、また青森市は昔は善知鳥村という名前だったそうです。その頃からずっと受け継がれてこのような名前になったのでしょうか。それにしても難しい読み方です。
御社殿です。二拝二拍手一拝にてお参りしました。お願い事は秘密です(^+^)。
紫陽花がまだ美しく咲いてました。東北地方は神奈川県と比べると桜と同じように、紫陽花の咲く時期もずれているのでしょうか。ちょっと得した気分です♪。
お賽銭箱付近に掲げてありました。「個人個人が身勝手な行動を慎しみ、心と力を一つに合わせてこそ、国として、村として、家としての無事がある(左の写真の説明より)という意味だそうです。どきっとさせられる言葉ですね。
★青森県立郷土館
青森県立郷土館は青森駅から徒歩で20分くらいの位置にあります。外観はかなり近代的な立派な建物です。青森県の歴史について旧石器時代から近代に至るまで展示及び説明がされております。かなりボリュームたっぷりなので余裕を持っていったほうがいいかも知れませんね。
この土偶って絶対一度はどこかで見たことありますよね。複製だったのは残念。(T_T)
弥生人の足跡の化石ですが、現代人と比べると足の形が異様に違うのがびっくり!!ものすごく重心が前だったんですね。
昆虫の標本がたくさん展示してあり、その中の一つです。小学校の時に標本をかなりやってみたかったのを思い出しました。懐かしい。
★ねぶた祭り
街のいたるところに金魚の形をしたねぶたが飾られていました。なかなかかわいらしいですね。
18時50分からねぶたの運行が開始。時間前に場所取りをしなきゃなりません。有料で席をとることもできますが(余っていればですが)あえて自分で場所を確保しました。早く始まらないかと待っていた時に運行開始前に大型ねぶたが出現。ねぶたを各ポジションに配置するために移動しているようでした。明るい状態で見るとこんな感じなんですね。しかし、でかい。。。
跳人(ハネト)?の女性たちの舞いの一団です。やっぱり古き日本のよさを感じさせますね。またこれだけの人数になると美しさが倍増します。
子供たちの跳人(ハネト)の一団です。言うとおりにさせるのに仕切りのお姉さんが苦労しているようでした。とても愛らしくて、またこの祭りを子供から大人まで一致団結して成功させようという意気込みを感じた一面でした。
笛?(何か伝統のあるものなのか?)を吹いて観客席をわかせている一面です。皆表情が豊かでほんと楽しそうでした。うらやましい。。。
凱旋太鼓をたたいてる一面です。だいたい2時間くらい叩き続けるのでしょうか。かなり大変というか体力がいるというか。力強い音が響き渡ってきます。本当にお疲れ様です。
以下、3日(水)に運行された大型ねぶた16台を一挙に紹介したいと思います
昨年のねぶた大賞はJRねぶた実行委員会でした。今年はどこが大賞となるのでしょうか。3日運行分しか見れてないので、他の日のまだ見ていないねぶたが大賞になったらかなりショック。あと、各ねぶたの光加減を見ますと、奉書紙がフィルタをかけて光を放っているのでかなり柔らかく、独特な感じです。ちょうど和紙のランプみたいな感じ。
★夜のアスパムと青森ベイブリッジ
夜のアスパムの正面から見た外観です。ブルーで光っており、かなり幻想的ですね。
夜の青森ベイブリッジ上の遊歩道の様子です。ずっと歩いて渡れるようになっています。ねぶた祭りの興奮から一転してちょっと静けさのある感じになります。全部は歩きませんでしたが人も少なく、車の通りもそこそこだったので楽しめました。
以上で、一日目は終了でした。このあと宿へチェックイン。明日に向けて充電しとかなきゃ。
★アスパム
アスパムは青森駅から徒歩8分くらいの位置にあります。「AOMORI」のAをイメージして作られた建物なのだとか。たしかにそのとおりですね。1階が特産品の販売、2階は観光案内、13階には展望台があります。
2Fで「津軽凧」のギャラリーがありました。はじめて知った伝統工芸品なのですが、色鮮やかで力強い、独特の構図の絵にかなり目を奪われました。
展示してあった数々の凧の中でも大きかったものでした。「新田義貞」と書かれた付箋紙が貼られてました。男性武士のりりしい眉毛と髭の感じがなんともいえないすばらしい作品だなと感じました。
13Fの展望台の様子です。天気がよいと八甲田山や下北半島が見えるらしいのですが、この日は天候が曇りのため見ることができませんでした。ちょと残念でした。
展望台から見た「横浜ベイブリッジ」ならぬ「青森ベイブリッジ」と「八甲田丸」です。硝子に光が反射してしまったのでちょっと見にくいかも。
★善知鳥神社
善知鳥神社の鳥居です。善知鳥と書いて「うとう」と読みます。善知鳥とは海鳥の名前であり、また青森市は昔は善知鳥村という名前だったそうです。その頃からずっと受け継がれてこのような名前になったのでしょうか。それにしても難しい読み方です。
御社殿です。二拝二拍手一拝にてお参りしました。お願い事は秘密です(^+^)。
紫陽花がまだ美しく咲いてました。東北地方は神奈川県と比べると桜と同じように、紫陽花の咲く時期もずれているのでしょうか。ちょっと得した気分です♪。
お賽銭箱付近に掲げてありました。「個人個人が身勝手な行動を慎しみ、心と力を一つに合わせてこそ、国として、村として、家としての無事がある(左の写真の説明より)という意味だそうです。どきっとさせられる言葉ですね。
★青森県立郷土館
青森県立郷土館は青森駅から徒歩で20分くらいの位置にあります。外観はかなり近代的な立派な建物です。青森県の歴史について旧石器時代から近代に至るまで展示及び説明がされております。かなりボリュームたっぷりなので余裕を持っていったほうがいいかも知れませんね。
この土偶って絶対一度はどこかで見たことありますよね。複製だったのは残念。(T_T)
弥生人の足跡の化石ですが、現代人と比べると足の形が異様に違うのがびっくり!!ものすごく重心が前だったんですね。
昆虫の標本がたくさん展示してあり、その中の一つです。小学校の時に標本をかなりやってみたかったのを思い出しました。懐かしい。
★ねぶた祭り
街のいたるところに金魚の形をしたねぶたが飾られていました。なかなかかわいらしいですね。
18時50分からねぶたの運行が開始。時間前に場所取りをしなきゃなりません。有料で席をとることもできますが(余っていればですが)あえて自分で場所を確保しました。早く始まらないかと待っていた時に運行開始前に大型ねぶたが出現。ねぶたを各ポジションに配置するために移動しているようでした。明るい状態で見るとこんな感じなんですね。しかし、でかい。。。
跳人(ハネト)?の女性たちの舞いの一団です。やっぱり古き日本のよさを感じさせますね。またこれだけの人数になると美しさが倍増します。
子供たちの跳人(ハネト)の一団です。言うとおりにさせるのに仕切りのお姉さんが苦労しているようでした。とても愛らしくて、またこの祭りを子供から大人まで一致団結して成功させようという意気込みを感じた一面でした。
笛?(何か伝統のあるものなのか?)を吹いて観客席をわかせている一面です。皆表情が豊かでほんと楽しそうでした。うらやましい。。。
凱旋太鼓をたたいてる一面です。だいたい2時間くらい叩き続けるのでしょうか。かなり大変というか体力がいるというか。力強い音が響き渡ってきます。本当にお疲れ様です。
以下、3日(水)に運行された大型ねぶた16台を一挙に紹介したいと思います
昨年のねぶた大賞はJRねぶた実行委員会でした。今年はどこが大賞となるのでしょうか。3日運行分しか見れてないので、他の日のまだ見ていないねぶたが大賞になったらかなりショック。あと、各ねぶたの光加減を見ますと、奉書紙がフィルタをかけて光を放っているのでかなり柔らかく、独特な感じです。ちょうど和紙のランプみたいな感じ。
★夜のアスパムと青森ベイブリッジ
夜のアスパムの正面から見た外観です。ブルーで光っており、かなり幻想的ですね。
夜の青森ベイブリッジ上の遊歩道の様子です。ずっと歩いて渡れるようになっています。ねぶた祭りの興奮から一転してちょっと静けさのある感じになります。全部は歩きませんでしたが人も少なく、車の通りもそこそこだったので楽しめました。
以上で、一日目は終了でした。このあと宿へチェックイン。明日に向けて充電しとかなきゃ。
by puyan27
| 2005-08-03 23:00
| 旅行