青森市近郊観光(2日目)
2005年 08月 04日
青森県青森市へ「ねぶた祭り」を見にやってきました。旅行第二日目です。
★棟方志功記念館
棟方志功記念館の入り口です。駅からは近い距離ではないのでバスかタクシーで行く人が多いでしょう。私はあえて宿から徒歩で行きました。ねぶた期間中は通常営業日より30分ほど営業時間が早いようです。
記念館正面にある日本庭園です。なかなか立派な池泉回遊式庭園です。
記念館横にある石庭です。枯山水の日本庭園はいつ見ても美しいです。また京都などに行きたくなっちゃいました。。。
作品に関しては写真は撮ってませんので公式HPを見てみてください。私が訪れた時は開館30周年記念特別展をやっておりました。
感想ですが、作品としては「板画」(版ではなくて板って書くんですよね~!!)が有名とのことでしたが個人的には倭画(肉筆画)が一番好きです。絵心のない自分ですが、かなり棟方ワールドに引き込まれましたね。
★三内丸山遺跡
三内丸山遺跡の正面ロータリです。棟方志功記念館からはさすがに徒歩は無理なのでタクシーに乗っちゃいました。やはり距離はかなりありました。タクシー代も結構びっくり。
竪穴式住居のひとつです。はじめて見るわけではないので別にめずらしくはないですが。
かなり大型の竪穴式住居です。集会等で使われていたと考えられているようです。
大型の掘立柱建物を想定復元したものです。それにしても柱が太くてでかい。昔はこれくらいの大木はいくらでもあったのでしょう。集落を象徴する建物をして使われていたのではないかと考えられているそうです。
★久須志神社
久須志神社の鳥居です。三内丸山遺跡から徒歩で青森駅へ向かっている途中で発見しました。
久須志神社の拝殿と本殿です。まわりに木が一本もないところが寂しいですね。人も一人もいませんでした。地元の方々からの信仰が厚いのかな。近くには社務所があり、御朱印の依頼をしたところ快く書いてくださいました。m(_ _)m
★青森ラブリッジと八甲田丸船内
青森ラブリッジの様子です。青森ラブリッジとは青森ベイブリッジのすぐそばにかかる歩道橋のことです。昼間しかいけませんでしたが夜はライトアップされてきれいなのだとか。
元青函連絡船の八甲田丸です。廃止となってから青森港でメモリアルシップとなりました。1988年に全船廃止になってからずいぶん時が経ったんですね。青函連絡船って何?って人もかなりいるんだろうなあ。
八甲田丸の入り口です。ここから受付を通して船内を見学できます。
八甲田丸のエンジンだそうです。さすがに部屋の中は油くさいです。でも船のこんな部分まで見たことがある人って少ないのではないでしょうか。そういう意味では貴重な体験ですね。
エンジンすぐそばの監視室(?)です。ここで異常等がないか監視しているんですね。恐らく。でもこの部屋に長時間こもりっきりってつらいなあ。船のクルーって大変な職業だなあと思いました。
★その他
津軽物産販売所というお店です。伝統工芸品関係ならほぼ網羅しておいてあるそうな。写真の特大の金魚のねぶたがかなりかわいくて気になりました。買っても持って帰れないしなあ。。個人的にはお勧めのお店です。
おみやげも買って、神奈川県へ戻るため、青森駅へ。楽しい2日間でした。
★棟方志功記念館
棟方志功記念館の入り口です。駅からは近い距離ではないのでバスかタクシーで行く人が多いでしょう。私はあえて宿から徒歩で行きました。ねぶた期間中は通常営業日より30分ほど営業時間が早いようです。
記念館正面にある日本庭園です。なかなか立派な池泉回遊式庭園です。
記念館横にある石庭です。枯山水の日本庭園はいつ見ても美しいです。また京都などに行きたくなっちゃいました。。。
作品に関しては写真は撮ってませんので公式HPを見てみてください。私が訪れた時は開館30周年記念特別展をやっておりました。
「風景は人が発見するものだ。人が発見しなければ風景は存在しないという意味では、人が創作するものだといってもよいかも知れない。山や川がそこにあれば、そこに風景があるかのように考えては間違いだろう。それを一つの美しい眺めとして発見しない限り、その山も、その川も、ただ地球の表面のでこぼこの一種にすぎない」と棟方志功は語っています。
棟方志功は、訪れた先々で目にした風景を描いたことはあっても、風景画を描くためにスケッチ旅行をすることは殆どありませんでした。そのような棟方が「片雲の風にさそわれて漂泊の思いやまず」と旅立った先人のような心境になったのでしょうか。還暦を迎える頃から風景画制作のために日本各地を訪れ、時を惜しむかのように動き回り、板画や油絵など膨大な作品群を遺していきました。
このたびの特別展では、東海道を皮切りに四国、九州、東北と巡った棟方志功の眼差しに捉えられ、切り取られた海道の風景のうち、その端緒となった《東海道棟方板画》、芭蕉の足跡を辿った《奥海道棟方板画》《羽海道棟方板画》の全シリーズを展示し、棟方の足跡を辿ります。
また、本展では特別出品として、馬頭町広重美術館所蔵の歌川広重作《東海道五拾三次》を展示し、画家による視点の違いをご覧いただけます。
(棟方志功記念館HPより引用)
感想ですが、作品としては「板画」(版ではなくて板って書くんですよね~!!)が有名とのことでしたが個人的には倭画(肉筆画)が一番好きです。絵心のない自分ですが、かなり棟方ワールドに引き込まれましたね。
★三内丸山遺跡
三内丸山遺跡の正面ロータリです。棟方志功記念館からはさすがに徒歩は無理なのでタクシーに乗っちゃいました。やはり距離はかなりありました。タクシー代も結構びっくり。
竪穴式住居のひとつです。はじめて見るわけではないので別にめずらしくはないですが。
かなり大型の竪穴式住居です。集会等で使われていたと考えられているようです。
大型の掘立柱建物を想定復元したものです。それにしても柱が太くてでかい。昔はこれくらいの大木はいくらでもあったのでしょう。集落を象徴する建物をして使われていたのではないかと考えられているそうです。
★久須志神社
久須志神社の鳥居です。三内丸山遺跡から徒歩で青森駅へ向かっている途中で発見しました。
久須志神社の拝殿と本殿です。まわりに木が一本もないところが寂しいですね。人も一人もいませんでした。地元の方々からの信仰が厚いのかな。近くには社務所があり、御朱印の依頼をしたところ快く書いてくださいました。m(_ _)m
★青森ラブリッジと八甲田丸船内
青森ラブリッジの様子です。青森ラブリッジとは青森ベイブリッジのすぐそばにかかる歩道橋のことです。昼間しかいけませんでしたが夜はライトアップされてきれいなのだとか。
元青函連絡船の八甲田丸です。廃止となってから青森港でメモリアルシップとなりました。1988年に全船廃止になってからずいぶん時が経ったんですね。青函連絡船って何?って人もかなりいるんだろうなあ。
八甲田丸の入り口です。ここから受付を通して船内を見学できます。
八甲田丸のエンジンだそうです。さすがに部屋の中は油くさいです。でも船のこんな部分まで見たことがある人って少ないのではないでしょうか。そういう意味では貴重な体験ですね。
エンジンすぐそばの監視室(?)です。ここで異常等がないか監視しているんですね。恐らく。でもこの部屋に長時間こもりっきりってつらいなあ。船のクルーって大変な職業だなあと思いました。
★その他
津軽物産販売所というお店です。伝統工芸品関係ならほぼ網羅しておいてあるそうな。写真の特大の金魚のねぶたがかなりかわいくて気になりました。買っても持って帰れないしなあ。。個人的にはお勧めのお店です。
おみやげも買って、神奈川県へ戻るため、青森駅へ。楽しい2日間でした。
by puyan27
| 2005-08-04 17:41
| 旅行