ぷーやんのブログ 旅行や趣味、自分で思ったりしたこと等のひとりごと。


by puyan27

夜間開館(東京都庭園美術館)

 投稿遅くなってしまいましたが、ちょうど今の時期、東京都庭園美術館では「旧朝香宮邸のアールデコ」が開催されております。1階の「小客室」が公開されたのとルネ・ラリックの香水瓶等が展示されております。新規公開の部屋はあまり印象はなかったですが、香水瓶はかなりデザインが美しくて、個人的にはよかったです。
 もうひとつの目的は8月26日(土)~31日(木)は夜間開館ということで普段は観ることができない夜の旧朝香宮邸を楽しむことができるんです。夜の照明がついた様子が観たくてついつい足を運んでしまいました。でも本当は25日にあった「特別鑑賞会」に行きたかったのですが平日ですのでさすがに断念(T.T)。正面玄関のルネ・ラリックのガラス・レリーフ扉が空いたらしいのですが観たかったですね~。普段はガラスレリーフ扉の内側はソファがど~んと置いてありますもんね。
 さらにもうひとつ、この手の建物は大抵、写真撮影が禁止なところが多いのですが今の時期は特別にOKとなっております(注:一部のみ)。かなり写真を撮ろうという人が押し掛けているんだろうなあ。私も何枚か撮影してきましたのでたいした写真ではないですがUPしてみました。

e0034068_8491983.jpg旧朝香宮邸の様子
まあ夜だからといってたいして外見的には変わりはないかも。

e0034068_925615.jpg正面玄関
ルネ・ラリック作の有翼の女神のガラスレリーフの扉が光を背後から当てられて一層美しいです。また、アンリ・ラパン作による床一面のモザイクの幾何学模様もすばらしいですね。

e0034068_9124280.jpg次室・香水塔
国立セーブル製陶所で製作されたというアンリ・ラパン作の香水塔は当時は上部の照明内部に香水を施し、照明の熱で香りを漂わせたとのことですが朝香宮殿下はどのような匂いを好まれたんでしょうね。

e0034068_9125690.jpg大客室
ルネ・ラリック制作のシャンデリアをはじめ、銀引きフロスト仕上げのエッチング・ガラスを嵌めこんだ扉や大理石の暖炉の装飾等、この部屋では幾何学的にデザインされた花が主なモチーフとして用いられています。イオニア式柱頭をもつ柱はシコモール材にラッカー仕上げで金茶のつやを出し、天井には漆喰仕上げのジグザグ模様が施されています。壁面の上部を囲むようにキャンバス地に描かれた壁面はアンリ・ラパンによるものです。(説明引用)

e0034068_913854.jpg大食堂
ルネ・ラリックのシャンデリアやガラス扉等に、くだものがモチーフとして使われ、ラジエーター・カバーには魚がデザインされています。暖炉の上の壁画はアンリ・ラパンの作で、赤いバーゴラと泉が油絵で描かれています壁画はブランショによるものです。

e0034068_9132739.jpg中央階段
外国製大理石を用い、手摺りのデザインはアールデコの特徴であるジグザグ模様が強調されています。階段手摺りの填め込み金物はブロンズ製銀イブシ彫仕上げだそうです。光の差し具合が美しくて印象的。
 本当はパーツ(照明、扉等)にしぼったほうがより素晴らしさがわかりやすいのですが今回は部屋全体の感じで載せてみました。いつ観ても豪華な建物ですねo(^-^)o。
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by puyan27 | 2006-08-26 22:42 | 美術館・美術展