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by puyan27

ビル・ヴィオラ: はつゆめ(森美術館)

e0034068_23284964.jpg ヴィデオアートなるジャンルを体験しに森美術館へ行って来ました。現代の発達した技術があって可能となったアートの表現方法なのでしょう。ビル・ヴィオラというお名前も初めてお聞きしましたが、ヴィデオを使ってアートを表現というのはすごく興味があります。
 入ってみると各部屋ごとでスクリーンやディスプレイに映像が写しだされており、作品の鑑賞ができます。作品のタイトルは書いてあるのですが何しろ説明がほとんどないです。ということは直感で何を感じるかってことになるのですが私の感性が乏しいからなのか全般的に非常に難しかったです。まあこういったことはアートにはよくあることではありますけどね。はじめてのジャンルということもあったのでどのように観ていいのか分からなくて面食らっていたってこともあるのかもしれません。ヴィデオなのでタイミングによっては途中から観ることになったり、作品に対して何も感じることができない場合に最後まで見続けるのがつらくなったりするのにもちょっとストレスを感じてしまったりといった部分も正直ありました(失礼なことを言って申し訳ないのですが)。
 作品としては「クロッシング」「ラフト/漂流」が一番印象的でした。前者は両面スクリーン同時に映像が進行するのですが火と水の対比が不思議な感じでした。後者は普通に集まった人々がいきなりすごい音と共に海の嵐のごとく水にうちつけられはじめます。しばらくそれが続いた後行き着くのは・・・。水にうちつけられる前と後の人々の身なりや表情の違いが非常に面白いです。実際に漂流なんかしてしまったらこんな感じなのかもしれません。
 アートの表現方法が多様化していて、またこういった前例がないもので挑戦するのって素晴らしいことです。観る側にとっては慣れ不慣れ等は多少あるのかもしれませんが、従来からある表現方法では伝えられないものを可能にすることができるかもしれません。
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by puyan27 | 2006-11-18 23:28 | 美術館・美術展