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by puyan27

新春の寿ぎ -国宝 雪松図・卯花墻を中心に- 

e0034068_13212591.jpg 2005年12月23日に開催記念特別展Ⅰ「美の伝統 三井家伝世の名宝」を観に三井記念美術館を訪れました。その時にちょうど展示替えで円山応挙の国宝「雪松図屏風」を観ることができなかったのですがやっと今回の「新春の寿ぎ」で展示されるということです。かなり鑑賞対象の興味がピンポイントではありますが観に行ってきました。
 右隻が直線的で力強い老松、左隻が曲線的で柔らかい若木の松で墨と金泥と紙の白色だけで表現しているとのことですがそれだけでここまで描けるなんて驚きです。遠目に観るのと近目に観るのとでまた感じが違いますが何しろ屏風に描いているものなので作品自体が大きく、遠目に観ても存在感がすごいです。本当に雪化粧の松の木があるようでした。
 茶道具に関してはまだまだ自分の勉強が足りないせいか興味は薄い感じでしたが、penという雑誌で「茶の湯デザイン」という特集がやっており、その美意識について少々勉強できたので今回は少しは進歩したような感じがします。またこないだ愛知県犬山市へ国宝 犬山城を観に行った際、如庵という国宝の茶室もすぐ側にあるので観ることができました。これも興味の増進に役立ったような気もしますね。この美術館にはこの茶室 如庵の内部と同じつくりのものが展示されているので興味ある方は観てみるとよいです。茶の湯が理解できるようになったらすばらしいですね。
 思い出しましたが昨年の茨城県天心記念五浦美術館を訪れた際に興味を持った岡倉天心の「茶の本」を読まないと。
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by puyan27 | 2007-01-04 21:17 | 美術館・美術展