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by puyan27

黒川紀章展(国立新美術館)

e0034068_23551139.jpg 国立新美術館では本美術館の設計者である黒川紀章氏の展示会「黒川紀章展」が開催されております。昨年末に名古屋を訪れた時、名古屋市美術館が黒川紀章氏の設計と聞いていたので美術展及び美術館の建物を観ようと計画していましたが年末なので開いておらず断念しました(T.T)。今回このような建築家を紹介する展示会が開かれて非常にラッキーです。
 この展示会はざっと黒川紀章氏の過去及び最近までに設計された建物や都市がずらりと写真及び模型で展示されております。また、それぞれの作品に対してどのような思想で設計したのかも簡潔に示されております。例えば、上記であげた名古屋市美術館では「公園の樹木より低い建築を!自然と共生する建築、従って、常設展示室は地下へ。しかし地下へ自然の光を!地下へ傾斜するサンクンガーデンが創られた。下から見上げる公園。赤とんぼの天国。三角形の敷地に従って、二つの軸が設定された。二つの建築をフラクタル曲線のファサードがつなぐ。地下から2階までのアトリウムは出会いの空間。アート感性の交流がここから生まれることを願って。エントランスへのアクセスは中間領域、屋根のない立体格子。外と内の共生、これからはじまる出会いの期待の空間、「空」しかし濃厚な意味を込めて。そして、カルダーのパブリックアートが建築と対峠する。アートへの誘惑か建築のテロか?」といった感じで書かれております(無料で同内容のことが書かれたパンフレットが配布されておりますのでそこから引用させていただきましたm(__)m。)。実際に建物を観てみたくなるような内容ですよね。建築特有の哲学的、数学的、幾何学的な言葉は相変わらずたくさん使われていて勉強していないと難解ではありますがなんとかなるでしょう。
 過去に設計された建築については何となくわかりましたが3Fの講堂にてシリーズ講演会「現代建築の可能性」というイベントが開かれるようなので実際に話を聞いてみたいですね。黒川紀章氏ご本人が講演されるということなのでとてもありがたい機会です。建築の素人で勉強不足な私には何を理解できるかはわかりませんが、少しでも共感できる部分があればよいかなと思っております。「共生の思想」「メタボリズム」「花数寄」「道の文化」などと何やら難しそうなキーワードが出ておりますが興味津々ですo(^-^)o ワクワク。
 余談ですが、上の写真は見事ですね。美術館をこの角度からはそうそうはおがめません。ファサードが美しい曲線なのが一目でわかります。実に素晴らしい!!。
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by puyan27 | 2007-01-21 23:55 | 展示会