ぷーやんのブログ 旅行や趣味、自分で思ったりしたこと等のひとりごと。


by puyan27

オルセー美術館展(東京都美術館)

e0034068_665892.jpg かなり投稿が遅くなってしまいましたが、東京都美術館で開催されているオルセー美術館展を観に行ってきました。パリを代表する美術館であり、オルセー駅をそのまま利用した建物は天井も高く広い空間でゆったりしていそうですね。ここが所蔵する印象派コレクションをぜひとも観に行ってみたいものです。
 毎度楽しみにしているルノワールの作品ですが「ジュリー・マネ」はいきなり入って初めに展示されてました(^-^)v。微笑みかけてくる少女がとても素敵で印象的でした。抱いている猫もとても愛らしいですね。
 モネの「ルーアン大聖堂」はいままで観たことあるものは赤みがかった夕暮れ時のものや建物が光にとけて形がはっきりしなくなった感じのものが多かったのですが今回のものは昼時のもののようでしかも建物自体の輪郭も割りとはっきりしているものでした(そうでもないかな?)。この同テーマの作品が20枚くらい同時に展示されたことがあるらしいのですがすごく面白いでしょうね。各々が刻々と変わる光の様子を捉えて描かれており、すべて異なった表情となっているのですから。4月7日より国立新美術館で開催される大回顧展モネではどのような作品が展示されるのでしょうねo(^-^)o ワクワク。ぜひとも期待したいところです。
 ゴッホの「アルルのゴッホの寝室」は続・名画を見る眼(高階 秀爾著)にも載っていた作品であり(実際にはこちらはシカゴ美術研究所所蔵となってますので全く同じモチーフのもののようです。このような作品は全部で3つ存在するそうです。)、もう一度読み直して考えてみました。クロームイエローのベッドなどは相変わらずのゴッホの色彩の特徴が表れておりました。この何の変哲もない様子を描くことで何を伝えたかったのだろうと考えるとこの変哲のなさが彼が求めているものであり、安らぎなのかなと思いました。とはいえなんだか孤独感が漂っていて不思議な感じでした。
 他にも素晴らしい作品はたくさんあり、見応え十分の展覧会でした。まだ開催されたばかりということもあり、人は結構多いので最前列でじっくり観たい人にはきつい時期かもしれません。いつ頃が人が少なくなるのかは何とも言えないところですが。
 そうそう一番最後にオルセー美術館に関するDVDのような映像が10分ほど放映されておりますがこれを観たい人はロビーのところでも流れておりますのでこちらで観た方が人は空いているかも。
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by puyan27 | 2007-02-04 18:05 | 美術館・美術展