ぷーやんのブログ 旅行や趣味、自分で思ったりしたこと等のひとりごと。


by puyan27

ル・コルビュジェ展(森美術館)

e0034068_23522952.jpg 言わずとしれた建築界の巨匠、ル・コルビュジェの展覧会が六本木の森美術館で開催されております。素人な私でも建築に興味を持っていろいろ見ていると絶対にどこかではお名前を見かけるのでよほどの影響を与えた人なのでしょう。今回の展覧会では建築関係の他にも彼が手がけた絵画や彫刻などもたくさん展示されておりましたが私的にはもっぱら建築関係に興味が集中しておりました。ただ、絵を描いたり、彫刻を作製したりすることと建築は同じく創造することですので近いものがあることは感じることはできたような気はしますね。
 私が最初に知った彼の作品はフランスのサヴォア邸でスロープがとても印象的でした。実は他の作品はあんまり知らなくて今回が知るよい機会だと考えてました\(^O^)/。コンクリートのうちっぱなしのような建築も彼の影響が強い(?)って思っていたのですがはたして正しかったかどうか・・・。国立西洋美術館は趣味のおかげで訪れる機会がよくありますので上野に行く度に見かけますがぱっと見はこの建築物がどのようにすごいのかなんて素人には誰もわからないでしょうね。詳しいことは私でも説明しかねますが「成長する美術館」であり、彼が設計した美術館の中でも最も完成度の高いものなのだそうです。本館の付属として「傘状の展示施設」「不思議の箱と名付けた劇場」などが設計されていたが実現はしなかったという話は実際に模型もあったのでわかりやすく、とても興味深かったです。
 今回は各々の作品に対して設計図と模型がほぼ展示してあります。模型っていうのは平面図や外観イメージを超えてはるかにわかりやすいなあっていうのも今回強く感じました。なぜいまさらそのように思ったのかはなぜかわかりませんが・・・。
 最も面白かったのはマルセイユのユニテ・ダビタシオン Eタイプ(わかりやすく言うとマンションの1室)の実物大の再現模型で、部屋の中に入って広さを体感することができます。やっぱり今のマンションの先駆けはこの方なんですかね~。実家がマンションだったりするのでどうしても間取りなんかを比較してしまいますね(^○^)。なかなか広くて快適に生活できる部屋だと個人的には思います。興味がある方はぜひ体感しに行ってみてください。
 余談ですが藤森建築の中で矩庵という茶室がありますが、この作品にとりこまれている庭のアーチはル・コルビュジェへのオマージュとのことでしたが、このアーチってソヴィエト・パレス(実現せず)で使われているアーチとそっくりなのでこのことを言っていたのかな。
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by puyan27 | 2007-05-26 23:48