ぷーやんのブログ 旅行や趣味、自分で思ったりしたこと等のひとりごと。


by puyan27

カテゴリ:建築・庭園( 35 )

旧安田庭園

 江戸東京博物館は土曜日は19時30分までなので時間があると思い、まずは旧安田庭園を観てきました。
 この地は、元禄四年、当時下野国足利二万石の領主であった本庄因幡守宗資が幕府から拝領して下屋敷を構え、以後、代々本庄家に引き継がれてきたものである。庭園は宗資の築造といわれ、隅田川の水を導いた潮入り回遊式庭園で、規模は小さいが江戸名園のひとつに数えられていた。
 明治維新後に一時、旧備前国岡山藩主池田章政の邸地となり、更に明治二四年、安田善次郎の所有となった。
 善次郎の没後、その遺志によって大正十一年東京市に寄付され、一般に公開されることとなったが、翌年九月の大震災により、ほとんど旧態を失った。市は、幸いにして残った地割り石組みを基にして復元に努め、昭和二年七月、市民の庭園として開園した。
 昭和四十二年四月東京から墨田区に移管になったが、戦後の隅田川の汚濁により池はよごれ、公害等の影響によって樹木が枯れるなど、名園としての面影が失われつつあった。墨田区において、潮入りの池の再現、樹木の植栽、修景施設の手入れなど、その全面的改修工事を行い、昭和四十六年五月、名園といわれた往時の姿を復元したものである。
(庭園沿革より引用)

e0034068_2211493.jpg案内図
庭園って大抵は入園料等があるのですがここは無料です。沿革にもあるとおり規模は小規模ですね。
e0034068_2213390.jpg庭園の様子(その1)
右側に見えるようにベンチがあってゆったり鑑賞ができます。ただ、結構車の騒音等が多いのが残念ですね。
e0034068_2214644.jpg庭園の様子(その2)

e0034068_222136.jpg両国公会堂
庭園内側から見た様子です。講堂として建てられたようですが現在では老朽化で使用停止となっているようです。

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by puyan27 | 2006-06-17 21:20 | 建築・庭園

明治神宮御苑

 昼過ぎからは雨も止み、お出かけできるようになりました。花菖蒲が見頃のはずなので明治神宮御苑へ散歩に行ってきました。
 明治神宮御苑は江戸初期以来加藤家、井伊家の下屋敷の庭園でしたが、明治時代に宮内庁所管となり、代々木御苑と称せられ、明治天皇、昭憲皇太后にはたびたびお出ましになられたご縁の深い由緒ある名宛です。
 面積約83,000平方メートルあり、曲折した小径が美しい熊笹の間を縫い、武蔵野特有の雑木林の面影をとどめています。苑内には隔雲亭、御釣台、四阿、菖蒲田、清正井があります。ツツジ、藤、山吹、サツキ、花菖蒲、睡蓮、さては新緑紅葉の風景、冬の雪景色等四季を通じてまことに趣深く、南池の清らかな水は四辺の樹影を映し、水鳥浮かび鯉魚遊び、樹間には多くの野鳥が見られ、都会の雑踏を離れた別天地です。
 御苑は年中無休です。
(明治神宮御苑配布パンフを引用)

e0034068_2227919.jpg菖蒲田
明治30年頃、明治天皇の御思召により優秀な品種を集め植えられたもので150種・大株1500株ほどあるそうです。
e0034068_22273333.jpg写真ではみえないですが株ひとつひとつに木札がついていて品種名が書かれてます。花菖蒲っていってもこんなに種類があるとは知りませんでした。それにしても美しいですねえ。
e0034068_22274773.jpg清正井
この地に下屋敷を構えて居た加藤清正が掘ったと伝えられ、清水が一年中絶えることなく湧き出ています。菖蒲田の水源はここだったんですね。

 この御苑は今回は花菖蒲でしたがツツジの時期も美しいんでしょうね。大都会の真ん中にあるとは思えないほどの自然です。都会人にとっては大切な心の癒し所ですね。
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by puyan27 | 2006-06-16 22:14 | 建築・庭園
 以前、六義園のライトアップを観に行った時の記事のコメントで旧古河庭園の洋館のライトアップもあるよとs_fiorenzoさんにコメントで教えていただきましたm(__)m。そのイベントが5/19~28で行われているため観に行ってきました~。
 武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。この土地はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、宗光の次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となりました(当時の建物は現存していません)。
 現在の洋館と洋風庭園の設計者は、明治から大正にかけて、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館などを手がけ、日本の建築界に多大な貢献をした英国人建築家のジョサイア・コンドル(1852~1920年)です。日本庭園の作庭者は、京都の庭師・植治こと小川治兵衛(1860~1933年)で、洋風庭園に勝るとも劣らない魅力的な名園を造りあげています。旧古河庭園は、大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在であり、平成18年1月26日に国の名勝に指定されました。
旧古河庭園パンフレット引用


e0034068_9411091.jpg洋館のライトアップ(その1)
e0034068_9412697.jpg洋館のライトアップ(その2)
e0034068_9413861.jpg日本庭園の様子
心字池と雪見灯籠です。この灯籠がめちゃめちゃ大きいんですよね~。ライトアップの時間帯は灯籠までの道は立ち入り禁止となるので近くに行くことはできません。

 もちろんバラもたくさんの品種が咲いているので見応えがかなりあります。なんといってもやっぱり建物の中は入ってみたかったですが原則的に事前申込制なので入ることができません。入れる時間帯も決められていますし。。。定員が25名満たなかった場合はその場でも入れるようですがそういう人はラッキーですよね。
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by puyan27 | 2006-05-20 21:37 | 建築・庭園
 せっかくの桜満開の時期なのでそのまま家に帰るのはもったいないと思い、仕事帰りに六義園で行われている「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」を観てきました。
 六義園は五代将軍・德川綱吉の信任が厚かった川越藩藩主・柳沢吉保が元禄一五(一七〇二)年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。当園は池をめぐる園路を歩きながら移り変わる景色を楽しめる繊細で温和な日本庭園です。
 江戸時代の大名庭園の中で最も代表的な物で、明治時代に入って、三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となりました。その後、昭和一三(一九三八)年に岩崎家より東京市(都)に寄付され、昭和二八(一九五三)年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。(パンフレットよより引用)
 これまた三菱財閥の岩崎彌太郎の所有だったとは本当に半端じゃないお金持ちだったんですねえ。

e0034068_085079.jpg内庭大門にあるしだれ桜(その1)です。今が満開ピークのようです。見てのとおり人だかりはすごかったです。。。
e0034068_09158.jpg内庭大門にあるしだれ桜(その2)です。河津桜、ソメイヨシノとはまた違ったよさがありますね。本当に美しいです。都内の近場にも探せばあるんですねえ。
e0034068_094296.jpg庭園のライトアップ(その1)です。これまた幻想的で美しかったです。しだれ桜目的で来たはずですが思わぬ収穫。
e0034068_095413.jpg庭園のライトアップ(その2)です。中の島の妹山・背山の部分になります。夜景って本当に撮影が難しいですね。なかなかうまく撮れないですよね~。絶対に手ぶれするので三脚がないとだめなのは当たり前ですが・・・。本格的なカメラではないのでどちらにしろ綺麗には撮れないかな・・・。
e0034068_0101035.jpg吹上浜の様子です。鯉って光に集まってくるんですね。見ていて飽きなかった。錦鯉だったらもっとよかったかも。。。

 夜だったので回れる部分は制限されていました。この庭園絶対に昼間もいいでしょうね~。今度は明るいうちに訪れてみたいと思います。旧古河庭園もすぐ近くのようなのでそちらも一石二鳥で行ってみるべしですね。o(^-^)o ワクワク。
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by puyan27 | 2006-03-29 22:59 | 建築・庭園
 今日はbrue-nileさんからのお薦めとの情報提供もあり、浜離宮恩賜庭園への菜の花まつりを見に行ってきました。
 浜離宮恩賜庭園は、海水を引き入れた潮入の池と、ふたつの鴨場を伝え、江戸時代には、江戸城の「出城」としての機能を果たしていた德川将軍家の庭園です。(パンフレット引用)

e0034068_2374226.jpg入口は2つありますが大手門橋を渡り、この大手門から入園しました。
e0034068_2375986.jpg三百年の松です。六代将軍家宣が庭園大改修を行ったときにその偉業をたたえて植えられた松だそうです。間近で見ると本当に大きくて迫力があります。
e0034068_2381146.jpg菜の花畑です。30万本ともなると見応えありますね。近くを歩くと香りが漂ってきて春を感じさせてくれました。
e0034068_2382589.jpg梅林です。そんなに本数は多くないですが時期的に満開に近いのでとても美しいです。
e0034068_2383941.jpg灯台跡から見た築地川水門の様子です。船が行き来していて結構面白いです。
e0034068_239166.jpg横堀の様子です。
e0034068_2391486.jpgお伝い橋です。潮入の池の岸から小の字島と中島を結ぶ延長118mもある総檜造りの橋です。
e0034068_2392634.jpg富士見山から見た潮入の池の様子です。背景の汐留の高層ビル群が印象的でした。マッチしているとはいいがたいですが・・・。
e0034068_2393759.jpg普通に潮入の池の様子です。左側の建物は中島のお茶屋です。
e0034068_2394856.jpg別の角度から見た小の字島の様子です。

 海水を引き入れて庭園を造るっていう発想もありなんですね~。。行きに来たときには堀は全然水がないんだなあと思っていたら帰りにはいつの間にか水が満ちていたりして不思議な感じがしました。あと、この庭園は松の木が印象的でしたね。盆栽の手入れの入った松を大きくしたような松がところどころにたくさんあって美しいなあと感じました。場所も都会だけあって東京タワーやお台場のレインボーブリッジ、フジテレビのビルなどが見えたり眺めも本当によいところでした。
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by puyan27 | 2006-03-20 23:06 | 建築・庭園

迎賓館

 最近、洋館にはまっているので何か情報はないかとネットで情報収集していたところある方のブログにたどりつきました。そう、あうん日記さんのブログです。
 迎賓館って海外の賓客を招待しているところなんだろうなぐらいの気持ちでしたが、ちらっと公式HPをのぞいてみるとめちゃめちゃ立派な建物なんですよね。しかもこのHPにある内部の写真(建物としての迎賓館ってところでリンクされてます)を見たらビックリ(O_o)WAO!!!。本当に豪華絢爛なんです。これ見たら絶対行ってみたい!!って興味ある人は誰もが思うはず。
 そこであうん日記さんのブログに書かれていますように年に一度一般公開がされているってことで申し込もうと思ったのですが・・・。「平成18年1月から平成20年3月まで、迎賓館の総合改修工事が行われるため、この間の参観は実施いたしません。」と書かれておりました(T.T)。だいぶ先まで観ることができないようです。そのころまで忘れないようにと本記事にて残しておこうと思った次第です。そのころに思い出してくれればいいのだが。。。
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by puyan27 | 2006-03-14 23:38 | 建築・庭園
 ちょうど梅が綺麗なのではないかと思い、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本3名園のひとつに数えられる水戸の偕楽園に行ってきました。ちょうど今の時期は第110回記念水戸のまつりが開催されており、常磐線に偕楽園臨時駅が開設されているため、アクセスもしやすくなっています。
 偕楽園は、水戸第九代藩主德川斉昭(烈公:1800~1860)が自ら造園計画の構想をねり創設したもので、特に好文亭については烈公が自らその位置や建築意匠を定めたと言われています。
 天保12年(1841)から造園工事を行い、翌13年に本園、桜山および丸山が開園されました。(パンフレットより引用)

e0034068_23455869.jpg孟宗竹林です。竹林は夏あたりが涼しげな感じでよいですね。写真のように垣根が日本らしくていいなと思いました。
e0034068_23461726.jpg太郎杉です。看板に樹齢750年と書いてあります。みてのとおりなかなか立派です。
e0034068_23463178.jpg吐玉泉です。ここは昔から湧水の多かったところで眼病に効くといわれていました。偕楽園造成に辺り、その湧水を茶室何陋庵の茶の湯に供するとともに、造園上の添景を考慮し白色の泉石を据え、特殊な工法を施した湧水泉を建造したものだそうです。(説明引用)
e0034068_2346455.jpg広場です。奥に見えるのが梅桜橋です。車で来た方のためにこの橋と駐車場が結ばれているようですね。
e0034068_23465872.jpg子規の句碑です。「崖急に梅ことごとく斜なり」と刻まれています。この句は、明治時代の代表的な俳人である正岡子規が偕楽園を訪れた際、南崖の梅を詠んだものだそうです。
e0034068_23471114.jpg南崖の様子です。たしかにこのように急斜面に梅の木が生えてますね。なるほど・・・。
e0034068_23472582.jpg僊湖暮雪の碑です。中国の瀟湘八景になぞらえ、水戸藩内の景勝の地八ヶ所を選び、水戸八景と定めました。ここはそのひとつで、碑は烈公の書です。(説明引用)
e0034068_23473924.jpg仙奕台からの様子です。正面奥に千波湖が見えますね。なかなか見晴らしが良くて気持ちがいい場所です。
e0034068_23475133.jpg好文亭です。水戸藩第9代藩主德川斉昭(烈公)の別墅であるが、そこは己ひとりの楽しむところではなく、衆と偕に楽しむところであったそうです。なかなか素敵な数寄屋です。
e0034068_2348778.jpg桜の間の様子です。襖に書かれた絵が立派です。
e0034068_23483911.jpg西塗縁広間の様子です。天井がとても印象的でした。ここから見える庭もとても眺めがよいです。
e0034068_23485379.jpg何陋庵の様子です。とても目立たない場所にあり、めちゃめちゃ狭いというか天井が低いというか・・・。割と見ないで行く方が多かったようです。気が付いてないだけかも・・・。
e0034068_234973.jpgここの梅林の広さには圧巻。ちょうどいい時期かと思っていましたがちらほらと咲いている感じでした。一斉に咲いているとすごそうですね。行くタイミング次第なのでこればかりは仕方ないですが・・・。

 梅もいいけど霧島ツツジもすごく綺麗そうなのでぜひ見てみたいですね。今度は別の時期に訪れてみたいと思います。
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by puyan27 | 2006-03-11 23:45 | 建築・庭園
 前回に旧岩崎邸庭園を観に行ったのに続き、映画「春の雪」で撮影に使われた旧前田侯爵邸を観に行ってきました。
 この建物は、旧加賀藩百万石前田家の第16代当主前田利為の本邸として昭和4年(1929)に欧州建築の粋をあつめて建築され、当時東洋一の邸宅と称せられました。当時、東京帝国大学教授であった塚本靖と担当技師の高橋禎太郎が設計を担当し、駒場の田園の野趣にあわせたイギリス・チューダー式をとりいれてます。(パンフレットより引用)

e0034068_56215.jpg駒場公園の正門を入ると建物が見えてきます。旧岩崎邸とはまたひと味違った外観です。
e0034068_564561.jpg玄関ホールです。
e0034068_57188.jpg旧応接室です。
e0034068_572177.jpg旧大食堂です。暖炉がすごく立派です。大勢で食事を楽しんでいたんでしょうね。
e0034068_57556.jpg2Fへ続く階段です。
e0034068_584096.jpg旧書斎です。
e0034068_59178.jpg旧婦人室です。
e0034068_591541.jpgどの部屋にも当時の写真が飾ってあるのですが人が住んでいたころは家具や観葉植物やらちゃんとあってすごく立派なんですよね。今のようにがらんとしているのはある意味もったいないというか残念な感じがしました。当時の様子は本当に素晴らしかったのだろうと思います。
e0034068_592964.jpgじゃ~ん。趣が変わって今度は和館です。なかなか立派な外観です。まあ旧大名家ですからそうでなくちゃ困りますね~。
e0034068_594147.jpg和館入口です。このでっかい盆栽?がとても和の良さを醸し出してました。素晴らしい!!
e0034068_595558.jpg1階の様子(その1)です。電灯が和じゃないような気がするがマッチしているような気もする・・・。なんか不思議な感じでした。
e0034068_510733.jpg1階の様子(その2)です。掛け軸とか生け花とかあったらいいのになあ。
e0034068_5102378.jpgちゃんとお庭もあります。格子のこの感じがやっぱいいですね。
e0034068_5103852.jpgお庭の様子です。木にかけてある縄は江戸前雪吊りというらしいです。あたりも静かで落ち着きますね。もっと暖かい季節がベストですね。
e0034068_513581.jpg日本近代文学館です。和館のすぐ目の前にあります。三島由紀夫の「春の雪 豊饒の海」の原稿が展示されておりました。
e0034068_5132081.jpg東京大学駒場キャンパスです。門がとても古くて伝統を感じます。京王線 駒場東大前で下車なのでおまけで撮影してみました。

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by puyan27 | 2006-03-04 19:40 | 建築・庭園

表参道ヒルズ

 原宿ロサンゼルスでライブを観るために来たついでに、ちょこっと時間に余裕ができたのでまだオープンして間もない表参道ヒルズに立ち寄ってみました。

e0034068_5593645.jpgちょうど入口のところです。左側の1F,2Fがドルチェ&ガッバーナなんですが他の店舗に比べてやたらと広いのが印象的です。
e0034068_5595426.jpg上から見た中の様子。スロープを渡って下って行けば一通りの店を見ることができる構造になっています。
e0034068_60947.jpg一番下から見た様子。中央の階段は1Fまで続いています。
 建築に関しての知識は乏しいですが、この建物は今年の1月7日に六本木ヒルズに「杉本博司 時間の終わり展」を観に行った時に印象的だった光の教会の設計者の安藤忠雄さんてがけられたようです(公式HP参照)。よくよく見ると建物に沿って水が流れていたりするんですよね。まあ、基本的には買い物目的の方がメインのはずなので建物がどうこうって方に興味が向く方は多くはないとは思いますが・・・。自分は建物自体に興味ありのほうですね。表参道の顔の一つとして末長く盛り上がってくれればと思います。
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by puyan27 | 2006-03-04 18:55 | 建築・庭園

清澄庭園

 東京都現代美術館を堪能した後は、歩いてすぐの「清澄庭園」へ向かいました。庭園好きな私としては前々から行きたいと思っていた場所なのでちょうどよい機会でした。
 清澄庭園は、三菱財閥の創始者・岩崎彌太郎が明治11年(1878)に荒廃していた大名の下屋敷や豪族の館跡の土地3万坪を買い上げ、大規模な造園工事を開始し、弟・彌之助、長男・久彌へと岩崎家3代によって明治24年(1891)に「回遊式林泉庭園」が完成されました。当時は「深川親睦園」といわれ、三菱社員の慰安や内外賓客を招き接待する場として用いられてました。(清澄公園説明引用)
 現在の「清澄公園」といわれる部分も本当は庭園だったのですが大正12年の関東大震災によって壊滅的被害を受け、現在の姿になったようです。先週の旧岩崎庭園のようにジョサイア・コンドル設計の西洋館などがあったらしく、その当時の写真を見るとすごく立派な建物なので非常に残念です。地震にはさすがに勝てませんね。

e0034068_1405685.jpg庭園入口です。半蔵門線清澄白河駅から徒歩10分かからないくらいの場所にあります。入園料は一般で150円です。
e0034068_1411879.jpg庭園の様子 その1
なかなか広々としていて、鳥と鯉がたくさんいます。餌が中の売店で売っているので買って与えている人もたくさんいました。
e0034068_1413869.jpg庭園の様子 その2
庭園の外の高い建物がどうしても景観に入っちゃうのは仕方がないことかな。。。
e0034068_1415055.jpg庭園の様子 その3
パンフレットでは磯渡りと書いてあります。ここだけでなく何カ所かあるのですが歩くのが結構楽しい♪。
e0034068_142588.jpg磯渡りにあった蛙の卵
こんなん載せないで~気持ち悪いっていう方もいるかもしれませんね~。都内でこんなの見られるところってそうそうないのではないでしょうか?春にはおたまじゃくしがすごいだろうな~。
e0034068_1422521.jpg
卵を観察していたら蛙の鳴き声が盛んに聞こえてきました。そうこうしているうちに4、5匹の蛙が・・・。子供の頃は蛙を捕まえたりしてたのを思い出しました。懐かしい。
e0034068_1423893.jpg庭園の様子 その4
e0034068_1425122.jpg松の木
この庭園は松の木がたくさんありますがこのように手入れが行き届いていてます。
e0034068_143392.jpg涼亭
先ほどの庭園の様子の写真の奥に写っていた建物です。この建物と大正記念館は予約をしている方でないと中には入れないようです。団体とかでないと無理なんでしょうね。
e0034068_1431613.jpg名石 生駒石
このような石が庭園内のいたるところに配置されているのですが数が半端ないですね~。よくぞ集めたものです。さすが財閥の資金力は違いますね。

e0034068_1435299.jpg名石 伊予青石
e0034068_1505637.jpg名石 紀州青石
e0034068_1511057.jpg名石 仙台石
数ある名石の中でも飛び抜けて大きい石でした。まるまる橋にしてしまっているところがこれまたすごいですね。

 都内の庭園めぐり実に楽しいです。まだまだたくさんあるので再び訪れてみたいと思います。もうちょっと暖かくなってから行ってみると四季の移ろいが感じられていいかもしれません。
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by puyan27 | 2006-02-25 23:44 | 建築・庭園