ぷーやんのブログ 旅行や趣味、自分で思ったりしたこと等のひとりごと。


by puyan27

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e0034068_117277.jpg ドイツの工業デザインって非常に洗練されていて素晴らしいイメージがありますがインゴ・マウラーはドイツ生まれで照明デザインの巨匠なのだそうです。「光の魔術師」という異名からして作品が観たいっていう意欲が掻き立てられますよね。
 数々の作品が展示されてましたが、わかりやすかったのはシリーズ照明「マモ・ノーチェス」ですね。イサム・ノグチでいうAKARIシリーズのように和紙を使った照明です。彼も和紙を通した光の優しさに惹かれた一人だったのかな。照明の名前がココロ、サムライのように明らかに日本語のものもあってイメージしやすかったです。それからLEDを使用したテーブルなんかも面白いですね。278個の白色LEDが一枚のガラスに埋め込まれていて光を放っているのですがこれが配線が全く見えない(本当にない??)のでなんか不思議な感じでした。どうやって電気が供給されてるのだろうか。無知な私にはわかりませんでした。タブロー・シノワっていう作品も面白かったな。水に魚と鏡のようなものが浮いていて動き廻っているのですが奥行きに対する間隔が錯覚に陥るような感じで見ていて飽きないんです。
 ところで、この作品展はヴィトラデザインミュージアム(VDM)の企画で開催されているようです。だからウーテン・ジーロのような作品も置いてあるんですね。ここのデザインはいつ観てもすばらしいものが多いです。自宅もここんちの家具で埋め尽くしたいなんて野望はありますがなかなか買えるものでもないので悔しいですね(T.T)。
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by puyan27 | 2006-07-30 21:16 | 美術館・美術展
e0034068_8462454.jpg 以前から気になってエキサイトブログにも登録していたのですが、久保修さんの作品展が新宿伊勢丹5Fのアートギャラリーで開催されるということで早速観に行って来ました。この方は切り絵画家なのですがたまたまHP(ブログ)を訪れた際に作品を観て本物を観てみたいと思っていたので待ってました~といった感じです。切り絵というジャンル自体も作品は観たことなかったので興味津々でした。
 実際に観てみると実に根気のいる繊細なものですね。一作品を仕上げるのにどれくらいの時間を要するのでしょうか。近くによってみればみるほど感心してしまいます。重ねて色を表現するだけでなくて実際に絵の部分を混じらせたり重ね方に空間を持たせたりして作品を表現したり絵画とはまた違った良さがありました。自分は古都などが好きということもあるので特に古都の街並みや建物を切り絵にしたものが特に好きですね。後は紫陽花や朝顔などのような花のものも情緒たっぷりでいいですよね。
 それにしても切り絵って実に面白いジャンルだなと思いました。福井利佐さんって方も最近ちらほらTVに出られたりしていて非常に興味があります。知らず知らずに買っていた中島美嘉のアルバムのジャケットが切り絵だったとは・・・。久保修さんとは作品のテーマがまた違うようなので是非とも個展等があれば観に行ってみたいですね。
 
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by puyan27 | 2006-07-29 21:45 | 美術館・美術展
e0034068_043144.jpg 有給休暇がとれたので上野の東京藝術大学大学美術館で開催されているルーヴル美術館展へ行ってきました。金券ショップで多少安くなるかと思ってチケットを買いましたが100円しか変わりませんでした。でも1円でも安いのはありがたいと思わないといけないですね。今後も活用しようかと思ってます。
 それはさておき、美術展についてですが古代ギリシア芸術をテーマとして数々の彫刻作品や陶器などが展示されています。特に彫刻は大型作品が多数展示されており、非常に見応えがありました。非常に均整のとれた見事な肉体美がなんともいえないですよね。男性像と女性像は各々、男性らしさ、女性らしさがすごくにじみ出ていて素敵でした。すごく気になったのは多くの作品は原作というものがあり、複製?として作られたものであるというのに驚きました。大理石ってあまり衝撃等には強くなさそうですので戦争等ですぐに破壊されてしまっていたのかもしれません。素晴らしい作品はそのたびに複製を制作しておきたかったのでしょう。複製っていってもそうとは思えないほど素晴らしい作品ですけどね。
 3Dの映像コーナーみたいなところがあってそこでは有名なミロのヴィーナスについて説明がありました。この作品は複製ではなく、原作らしくメロス島で発見されたとのこと。なにしろ制作年が紀元前の話なので気が遠くなるほど昔の話ですよね。原作が見つかったということ自体が奇跡的なことなのかもしれません。また以前に日本に来たことがあるというのも初めて知りました。こんなの来たら、うれしいですが、人が殺到して大変でしょうね。
 あとは個人的にはギリシア神話にかなり興味があります。お馴染みのゼウス、ポセイドンといった神々です。ちょっと本でも読んで勉強してみようかなと思います。

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by puyan27 | 2006-07-25 23:56 | 美術館・美術展
e0034068_23284283.jpg 「せたがやホタル祭りとサギ草市」というイベントへ行ってきました。世田谷代官屋敷あたりを中心に行われており、小田急線豪徳寺を下車、ひたすら徒歩で南下して行きました。それなりに距離はあるので途中で豪徳寺に寄り道したりしてやっとついた感じですね。それにしても世田谷って住宅が多いところなんですねえ。道がかなり複雑なので結構方向的に迷ったりしました(T.T)。ま、無事ついたのでよかったかな。
 蛍は17時くらいから蛍ドーム(暗室)で公開されていました。自然の蛍をイメージするとがっかりな感じもありますが無料ですし、蛍を体験はできるのでよしとしますか。。。
世田谷代官屋敷について

江戸時代の初め、大場氏は彦根井伊家領世田谷(二千三百石余)の代官職を務め、明治維新に至るまで世襲した。この屋敷は江戸中期の建築であるが、母屋は約七〇坪(約二三一・四平方メートル)、萱葺き、寄棟造りで、萱葺きの表門とともに、旧時の遺構をとどめ、関東地方における代官屋敷としての規模をよく保存している。

世田谷代官屋敷前説明より引用

e0034068_2329342.jpg世田谷代官屋敷前の様子
中に入ると母屋があるのですがこの日は建物の中には入れませんでした。普段は入れるんですかね。世田谷郷土資料館もあって、展示されていたさぎ草伝説はなかなか興味深いお話でした。

e0034068_23291731.jpgさぎ草
世田谷区の花です。私も実物を見たのは初めてでしたが、鳥が羽ばたいているようなお花ですよね。

e0034068_23293039.jpg東急世田谷線の様子
二両編成のいわゆるちんちん電車でした。ちんちん電車に乗るのは私も初めてでしたのでちょっと新鮮な感じ。一般的な切符購入ではなくて、バスのように乗るときにお金を払う形でした。今度はもっと長距離を乗ってみたいですね。

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by puyan27 | 2006-07-22 23:27 | イベント
e0034068_23311414.jpg 今日は雨ということもあり、多少はすいているのではないかと思って、東京国立博物館で開催されているプライスコレクション「若冲と江戸絵画」展を観に行ってきました。人すごいっす。天気ってのは全く関係ないんだなと身にしみました(T.T)。まあ、7月4日に開催されたばかりだからだと思うんですけどね。
 本催しはジョープライス氏が蒐集した江戸絵画を展示したものですが、あいさつで書かれていた「画家の名前にこだわることなく自らの感性で作品を蒐集しました」という部分を読んで、自分の中に胸を打つものがありました。世の中たくさんの美術品がありますが、有名だからこの作品はなんとなく素敵だとかこの人全く知らないなあとそっぽを向いてしまうみたいな部分が人間あるんじゃないか、そもそも美術というものを評価するのってどういうことなんだという気持ちを感じたからです。そういう意味で、伊藤若冲のような江戸絵画を評価していたプライス氏はお目が高いなあと感心しましたね。一般的な情報に流されず自分の尺度でものを評価できることって大切だなと思いました。
 伊藤若冲はここ最近だとニューヨーク・バーク・コレクション展なんかでも作品を観て本当にすばらしいなと思っていたので本催しはラッキーでした。やっぱり何回観てもすばらしい作品を描かれていますよね。「紫陽花双鶏図」は本当に吸い込まれるような魅力を放ってました。虎を描いた絵も伊藤若冲に限らず、いろんな作者が描かれたものが展示されてましたが日本にはたしかに虎っていないので本物を観て描いたわけではなく、誰かの作品を参考にしたりして想像で描かれたっていう説明も読んでなるほどと思いました。「旭日雄鶏図」は鶏の背後の太陽との構図というかバランスが非常にすばらしくて印象的でした。また、「鳥獣花木図屏風」はたくさんの動物が描かれて動物園のようなんですが、その中でも象がとりわけ可愛らしいんですよね。印象に残った方も多いんじゃないでしょうか。
 照明の色や角度、明るさ等を変えて絵画を照らし、表情が変わるのを楽しむというようなコーナーがありましたがこれ、面白い試みですよね。たしかに表情が変わるのがわかります。でも絵画を描いた作者はこれって意識して作っているわけではないですよね(間違っていたらごめんなさい)。江戸時代にそんな照明器具があるはずもないのでこれはあくまでプライス氏らがこういった楽しみ方もあるという意味で考案したものなのかなと思いました。
 もちろん伊藤若冲だけでなくて、円山派、森派、狩野派などなど、たくさんの作者の作品が展示されているので見応えはものすごくありますよ。日本絵画の神髄を改めて身に染みた展示会でした。やっぱり日本文化、素敵じゃないですかo(^-^)o。
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by puyan27 | 2006-07-17 23:31 | 美術館・美術展
e0034068_0552519.jpg 渋谷、Bukamuraザ・ミュージアムへエルミタージュ美術館秘蔵「エミール・ガレとドーム兄弟」フランスからロシア皇帝への贈物展を観てきました。
 ガラス工芸って陶芸とはまた違って、すばらしいですね。技法も様々なものがあるようで、奥が深いんだなあと感じました。1990年のパリ万国博覧会の年の20~30年前後の作品がずらりと並んでましたが、この時期ってルネ・ラリックドーム兄弟ルイス・カムフォート・ティファニーらをはじめとした優れた工芸家がこぞって輩出されているようです。そのため、お互いに刺激を受けていたのですばらしい作品がたくさん制作されたのかなと思いました。各々が得意とする技法なんかも違うでしょうし、逆に自分にしかできないオリジナルの技法なんか持っていたらそれこそ他に差をつけることができるでしょう。そういう意味でこの時期ってガラス工芸の発展に大いに貢献した貴重な時期だったのかもしれませんね。
 日本でお馴染みの紫陽花や菊なども描かれておりました。また、ガラスが素材なので光のあたり方によって表情が変わると思いますが、美術展ではほとんどが真上から照明が当たってました。自然光だとどんな表情になるのかも気になるところです。
 ガレの傑作と言われる「花器(トケイソウ)」って作品が展示されてましたが、すごくすばらしいって感覚はありませんでした。個人的にはエミール・ガレの作品は1900年以降の花をテーマとした小さい花器が好きだなと思ったからかも知れませんね。「ロレーヌの黄金の書」というフランスからロシアへ贈られた本は観てびっくり。こんなに大きな本観たことないですね。門外不出といわれているものらしいので観る価値あると思いますよ。
 ヨーロッパっていうとイタリア・フランス・イギリスなどのほうに感心がいってしまいがちですがロシアも美術がすばらしい国であるということを忘れてはいけませんね~。社会主義国であるため、割ととっつきにくいという感覚があるのかもしれません。でも美術に民主主義だの社会主義だのって関係ないのでお互いの文化は尊重しあえるといいですね。
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by puyan27 | 2006-07-15 20:53 | 美術館・美術展

国立国会図書館

 図書館っていうと区立とか市立とか都立、県立くらいまでの図書館は恐らく普段でも行くことがあるかと思いますが、国立の図書館って今までいったことありませんでした(というか意識したことないのでその存在すら知りませんでしたが・・・。)。いや~そんな図書館あるんですねえ。たまたま行く機会があり、興味津々で永田町にある国立国会図書館へ向かいました。

e0034068_5552637.jpg国立国会図書館 本館

e0034068_5554314.jpg国立国会図書館 新館

利用者登録していない人はこちらから登録して入場します。IDカードを発行してもらい中へ。

 自分は興味本位で行ってみたのですが、当然ながら本来は何か調べたいことがあり、その辺の図書館等の蔵書では見つからないっていうような場合に利用するのだと思います。普通の図書館のように本棚にある本を手に取って見たりというのではなくて見たい本等をコンピュータで検索し、申請して窓口で受け取り、閲覧するような感じでした。それにしても蔵書はどれくらいあるんですかねえ。気がとおくなりそうなくらいありそうですが。
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by puyan27 | 2006-07-08 22:55 | スポット
 1969年に岡本太郎がメキシコで完成させていた巨大な壁画「明日の神話」が修復を終え、本日より日テレプラザのゼロスタ広場にて一般公開されました。

e0034068_0183335.jpgゼロスタ広場の様子

初日なのでめっちゃ混んでいるかと思いましたがそうでもなかったのでほっとしました。

e0034068_0184879.jpg明日の神話

「Myth of Tomorrow」
5.5m X 30.0m
原爆をモチーフとした壮大なスケールの作品です。

e0034068_019097.jpg明日の神話の裏側の様子

窓のようなものが見えますがここを覗くと作品の裏側を見ることができます。作品はすべて裏側からアクリル版で補強してあります。よほどひどい状態で発見されたんでしょうね。

e0034068_019123.jpg明日の神話

ちょうど作品の中央のガイコツのような部分です。皆さんはこの絵からどのようなインスピレーションを受けますか?

 ゼロスタ広場を去ったあとに別用で表参道へ向かいましたがちょうど通りかかった東京青山こどもの城前にある「こどもの樹」を撮影してみました。夜なので暗くていまいち見にくいですがご容赦を。
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by puyan27 | 2006-07-08 21:16 | イベント
 先週に引き続き、またまた紫陽花鑑賞に行ってきました。いろいろと迷いましたが人混みは避けたかったので向島百花園へ行ってきました。
 江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に、骨董商を営んでいた佐原鞠塢(きくう)が、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草花鑑賞を中心とした花園として開園されました。百花園とは、一説では「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされます。開園当初は360本のウメが主体でした。その後、詩経や万葉集など中国・日本の古典に読まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようになりました。唯一現代に残る江戸時代の花園です。
 昭和13(1938)年、永久保存のため所有者から東京市に寄付され、翌14(1939)年に東京市かが有料で制限公開を開始。なお、昭和53(1978)年に文化財保護法により国の名勝・史跡に指定されました。
向島百花園パンフレットより引用

e0034068_23134969.jpg園の様子(その1)

藤棚下のベンチから望んだ園の様子です。

e0034068_2314188.jpg園の様子(その2)

こんなところにトカゲが・・・。久々に見ましたねえ。小さいときにしっぽをふんでしまった記憶が脳裏を横切りました。この園、ザリガニやトンボなども普通にいるんですよ。蚊が多いのはちょいと気になりますが昔はちっとも珍しくなかったですよね。やっぱり自然って特に東京近辺は減っていっているんだなあ。

e0034068_23143049.jpgすみだの花火

すごく大きい株で見応えがありますね~。ここまで大きいのはそうそうないでしょう。今回のここに来た目的のメインともいえるべきものです。

e0034068_23144417.jpg桔梗

もうこの時期は咲いているんですね。この花は個人的に好きなので載せてみました。

e0034068_2315024.jpg萩のトンネル

9月が見頃らしいのでまだまだ何も咲いてないですがこれだけ長いトンネルだと見応えあるでしょうね~。ぜひとも秋にも訪れてみたいです。

e0034068_23151328.jpg園の様子(その3)

池もなかなか涼しい感じです。ここの池は水源はどこなんでしょうかね。泡のようなものが見えますがこれなのかな。。。

e0034068_23152541.jpg睡蓮鉢

4つあった睡蓮鉢の一つです。小さな金魚がかわいらしくて風情がありました。ちょい小さめの睡蓮鉢って自分でも欲しいですね。

e0034068_2315367.jpg園の様子(その3)

現在見頃の植物の名前がこのようにリストアップされています。

 ちなみにここの紫陽花を観に行く場合は、長谷寺のようなたくさんの株があって豪華に咲いている感じを求めて行くと期待はずれになるのでご注意を。そうではなくて、様々な種類の紫陽花の1~2株が園のあちこちに植えられています。それでもこれはこれの良さがあるので興味がある方は一度は行ってみるとよいですね。周りもなかなか静かでよい所ですよ。
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by puyan27 | 2006-07-01 23:12 | 建築・庭園