ぷーやんのブログ 旅行や趣味、自分で思ったりしたこと等のひとりごと。


by puyan27

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e0034068_593530.jpg ウィーンというとオーストリアの芸術の都であり音楽としてもかなり有名ですね。自分の中ではやっぱり音楽のイメージが強いです。というのもベートーヴェンやモーツァルトなどそうそうたる作曲家が名を連ねているからでしょう。この美術展はそのウィーンにあるウィーン美術大学(日本でいう日本藝術大学みたいなものかな?)の美術アカデミー絵画館のコレクションです。ウィーンの観光HPを見ると美術アカデミー絵画館は載ってないような。。。実はここはすごい穴場だったりするのかもしれませんね。
 ここに展示されていた絵画の作家名を見ると自分にとっては知らない人ばかり(実際には有名な人ばかりなんでしょうね)。新たな方たちとの出会いでo(^-^)o ワクワク。
 まず目を惹かれた作品はぺーテル・パウル・ルーベンスの「三美神」でした。ちょっと太めで肉付きのよい3人の女性が花の入った篭?のようなものを掲げているのですが女性美ってやつなんですかね。何か神秘的なものを感じました。作品自体もサイズが大きくて見応えがありました。ヤン・フェイトらの静物画もちょっとした特徴があって必ず動物が対照的に物の中に描かれていました。さすがに動物は静物ではないので想像して描かれたのかな。そしてもうひとつはマルティン・ファン・マイテンスの「女帝マリア・テレジアの肖像」ですね。女帝らしく豪華な装いと風格は素敵ですね。説明ではたしかこの画家は宮廷画家って書いてあったと思いますがハプスブルグ家のお抱えの画家だったんでしょう。スペインの作品もプラド美術館展を観に行って宮廷画家の作品って多かったと思ったのでやっぱり似た感じがあるんでしょうね。
 しかし自分でよいなと思った作品、思いっきりビラで紹介されているのとかぶっているなあ。やっぱりビラで載せている作品っていいものを載せているんですね。ナイスセレクトです。
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by puyan27 | 2006-10-28 14:59 | 美術館・美術展
e0034068_1455381.jpg 東京国立博物館で開催されている「仏像 一木にこめられた祈り」展へ行ってきました。絵はちょい飽きたので趣を変えて全国より木彫りの仏像が集結した本展を観に行こうかと。
 感想ですがやはり奈良、平安時代の仏師が彫った作品は大変素晴らしいですね。「菩薩半跏像(伝如意輪観音)」は特に素晴らしく思いました。直立したものよりもこのような座った感じのほうが好きなのかな。最も興味深く思ったのは第四章の円空と木喰でした。対照的な二人の作品は伝統にとらわれず、仏師が彫るようなものとは全く異なり、強烈な個性を放っておりました。どちらの作品が好きかと言われると本当に難しいですが、二人とも庶民的な感じがして親しみがわきやすい作品なんです。とても好きになりました。
 全体的な感想ですが、重要文化財、国宝級の作品がたくさん集まっており、これだけのお寺を回るのは相当大変なのでそういう意味では観る価値は十分ありますね。しかしながら、奈良や京都などの数々のお寺の堂内のように本尊を中心として配置し、お堂全体としても威厳を放った独特の雰囲気が忘れられないので本来のお寺にある状態で観たほうがよいような気がします。ただ、360度観ることなんてのは無理ですけど。。。まだまだこれより更に素晴らしい仏像たちが沢山あると思いますね。やはり仏像を見るなら古都へ足を運んで見てはいかがでしょうか。
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by puyan27 | 2006-10-22 15:00 | 美術館・美術展
e0034068_1315156.jpg 今日は午前中から東京国立近代美術館で開催されているモダン・パラダイス展を観に行って来ました。本日が最終日です。大原美術館といえばかなり有名なので岡山県倉敷市に行かれた方なら足を運んだことがあるのではないかと思います。自分も行ったことはあるのですが、その時は時間が遅すぎて入ることすらできませんでした(T.T)。ま、また行けばいいとは思いますが本美術展は大原美術館所蔵の数々の作品と東京国立近代美術館所蔵の作品が展示されております。ジャンルも広くて日本画、洋画、彫刻、写真と様々でした。1.光あれ、2.まさぐる手・もだえる空間、3.心のかたち、4.夢かうつつか、5.楽園への5部構成になっております(詳細は上記リンクの説明をどうぞ)が2.まさぐる手・もだえる空間のようなジャンルの作品は直感的に理解するのが難しいですね。相変わらずこの手の作品を観るとどう考えてよいのかわからない自分がちょっと悲しくなるのでした。
 入ってすぐにクロード・モネの「睡蓮」、これも睡蓮シリーズはいくつも観てますが、タイトルも似たような感じが多いのでどの作品も過去に観たかがよくわからなくなっています。観たような観てないような。好きなの作品であることには変わりはないのですが。。。徳岡神泉の「」は露が今にもこぼれ落ちそうな感じがとても印象的でした。ポール・シニャックの「オーヴェルシーの運河」はお馴染みの点描画法ですが、これいままで観た彼の作品の中で一番よかったかも。正直、点描画法ってそんなにいいかなと思っていましたがこの作品を観てなかなかいいものだなと思いましたね。岸田劉生の「麗子肖像(麗子五歳之像)」は存在感があり、リアルさがありますね。浴衣のようなものを着ているところも時代を感じさせてよかったです。アンリ・マティスの「画家の娘-マティス嬢の肖像」と対比させて展示させているのも面白い試みでした。そして一番最後の出口のところに展示してあったアリスティド・マイヨールの「イル・ド・フランスのトルソ」という女性の裸体の彫刻。曲線美が美しくてとても惹かれるものがありました。官能的な美を感じたのかもしれません。
 
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by puyan27 | 2006-10-15 14:04 | 美術館・美術展
e0034068_22205283.jpg 今週末で終了となる日曜美術館30年展を東京藝術大学大学美術館へ観に行ってきました。日曜美術館はNHK教育で放送されている美術番組で、現在は新日曜美術館という番組で放送されているようです。個人的には視たことあるようなないような。。。1976年から続いているとのことなので相当に長寿番組なんですね。現在はハイビジョン放送になっているわけだし、格段に芸術の美しさが伝わるんだろうな。せっかくNHKに放送料も納めているわけだから活用しないとなんて思っちゃったりもしました。もったいないですよねw。
 そんな過去30年で紹介された数々の美術品を本展示会で紹介しているのですが、これどこかで観たことあるなあというような作品もありましたよ。自分がよかったなと思えたのは鏑木清方「嫁ぐ人」と棟方志功「二菩薩釈迦十大弟子」かなあ。前者はかなり大きな日本画でした。端正に描かれた女性の姿はもちろん美しいですが着物の蝶が妙に印象的でした。所蔵先の鎌倉市鏑木清方記念館はぜひとも訪れてみたいですね。そして後者ですが実はこの作品を観るのは二回目でした。昨年、青森のねぷた祭りを見に行ったときに棟方志功記念館を訪れたのですが、その時にこの作品は展示してありました。いや~やっぱり非常に存在感があり、個性的なんですよね。ひとつひとつ姿が異なる弟子の姿がなんともいえないです。また出会えてよかった。。。
 新日曜芸術劇場に限らず、民放でもこのジャンルの放送はやっているはずなので今後は是非とも活用してみようと思います(というか普段あんまりTVは観ない人なんですけどね)。
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by puyan27 | 2006-10-09 22:18 | 美術館・美術展

三溪園 観月会

 三溪園で開催されている観月会を観てきました。空を見上げると月はまん丸だったけど満月の日ではなかったんですね(こちらのHPをどうぞ)。土曜日が満月の日だったようです。でも天気もよくて最高の月見日和でした。

e0034068_8273429.jpg旧燈明寺三重塔のライトアップ

遠目に見える三重塔がライトアップされて美しいです。ちなみに近くまではこの時間帯は行くことはできません。

e0034068_827492.jpg聴秋閣

うっすらとした灯りがなんともいえない様子でした。

e0034068_828475.jpg月と三重塔

臨春閣から観た空の様子です。ばっちり縁側に座りながら月見ができるんです。ちょうど雲の切れ間から月が見えてきました。

e0034068_8281550.jpg月見団子とすすき

久々にちゃんと飾り付けしてあるお団子見ました。いいなあ。こういうの。和の心感じますね。
お月見をする風習って失われつつあるような気がしますがなかなかいいものですね。心が安まるひとときでした。
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by puyan27 | 2006-10-08 22:26 | イベント
e0034068_8142714.jpg 日本庭園好きにはたまらない展示会が催されてました。松下電工汐留ミュージアムで開催されている「重森三玲の庭」です。自分はこのお名前を聞いて即座に反応してしまいました。
 昨年の8月にブログで掲載しましたが、そのころはAQUOSのCM「モダン山水の庭」で使われてましたよね。あれは重森三玲邸らしく、京都に観に行きたいと思っていながら結局まだ実現していないです(T.T)。
 それはさておき、重森三玲が手がけた数々の庭園の設計図や実測図(しかも原図)がたくさん展示されておりました。細かさが半端でなく、木々の一本一本の名前から配置してある石の高さなど詳細に記してあり、非常に根気のいる作業だなと感心しました。こうして日本全国の日本庭園を実測しながら廻られ、「日本庭園史体系」なる本を書かれたんですね。
 実際に庭園を造っているところを撮影している記録映画のようなものはすごく面白かったです。石橋家庭園って字幕で書かれていたと思います。実際にまだ生前の重森三玲さんが写っており、いろいろな話をしてくれるのですが近年に近づくにつれて庭園は手抜きされているとか、「永遠の庭」を創ることをめざしているだとか、茶を飲むこととはどういうことかとかその一言一言がとても興味深かったです。
 交流のあったイサム・ノグチから贈られた「茶釜」なんかもちょっとしたうれしい展示品でした。京都庭園ツアー「重森三玲の庭を訪ねて」がナビゲーターを重森千靑さんで行われるみたいですがこれ、すごく参加したいですよね。時間とお金さえあれば絶対に参加するところなんですが。。。
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by puyan27 | 2006-10-08 08:10 | 美術館・美術展
e0034068_2232640.jpg 4月に劇団四季の鹿鳴館を観に行ってから今度はぜひミュージカルを思ってましたがやっと実現しました。前々から念入りにチケット予約をしていたライオンキングです。
 劇団四季のサイトではチケットをとる際に席にこだわって自由に予約できるのですが、これがまたいい席(S1の最前列付近の中央ブロック)は激戦なんです。半年以上も先なのに埋まっちゃっているなんてすごすぎ。さすがにそこは無理だったけど最前列付近の左ブロックの前から2番目をゲットできました\(^O^)/。
 ミュージカルが始まり、しょっぱなからすごい。キリンやらゾウやら数々の動物たちが観客席の通路を通って意表をついて登場。皆アフリカンな動物の格好をしていてヒヒの呪術師のラフィキなんかは台詞もアフリカ地方あたりの言葉?を使っていたりしているんですが逆に意味がわからないのがいい感じでした。ストーリーもちゃんとシンバ(王の息子ライオン)が子供時代のシーンからあって子役のシンバとナラ(メスライオン)の子供お二人はとっても可愛らしいんだけど台詞もはきはきしてプロですね。とっても輝いてましたよ。ミーアキャットのティモンやイボイノシシのプンバァのコミカルなやりとりも笑えました。
 なんといっても一番のシーンは最初と最後にあるすべての王国の動物たちが揃っての歌で、なかなかのスケール感です。やっぱりこれがミュージカルの真髄なのかも。
 公演5000回突破ってすごいですね。それだけお客さんにも好評なのかもしれません。さて、次は絶対にオペラ座の怪人を観に行かなければ。千秋楽を迎えるらしいので要必見ですね。

鑑賞した席:1階D列10番(S1席)
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by puyan27 | 2006-10-07 22:09 | 演劇
e0034068_22172567.jpg 無料入場のチケットが手に入ったので上野の森美術館へダリ回顧展を観に行って来ました。天気も秋晴れで最高(^○^)。サルバドール・ダリの絵はたしかどこかの常設展示で観てあの時計がぐんにゃりした独特の絵が描かれていて非常にインパクトがあったのは覚えているが、このようは彼にスポットを当てた展示会を観るのは初めて。
 絵の感想なんですが、すごい難しい。。。感じろ!!っていてもなかなかできるものではないかもしれませんね。ただ、説明があると多少のイメージはつかめる部分もあるんだけれど、それでも一筋縄にはいかないかも。というのも私が勉強不足なんですよ。フロイトの心理学だとかシュールレアリスムだとかその絵各々で盛り込まれているものがあるようなんですがそれらをよく知らないのでよくわからん状態になっちゃっているんだと思います。そういった学識がある人の目で観ると奥が深くて魅力ある作品なのかもしれません。みなじっと観ている人たくさんいたけれどどういうふうに感じとっているのか気になりました。
 ダリご本人もすごく個性的な人ですね。ひげが絵に描いたようです。一目でアーティストなんだろうなって感じさせてくれるような気がしました。さらにスペインのダリ劇場美術館も写真が展示してありましたがすごい外観ですね。壁の色といい、あの卵といい一度は観てみたいですね。
 しかし、本日は人混みすごすぎて最悪でした。いままで結構美術展行ってますがかつてないくらいの混雑でした。係の人は絵の観る順番はないとしきりにうながしてましたが、それによって普通あるような人の流れがなくなってしまい、ごちゃごちゃ状態なのでゆっくり観ることもできないし、つらかったです。。今はまだ行かないほうがいいかもしれません。
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by puyan27 | 2006-10-07 19:07 | 美術館・美術展

法務省旧本館

 だいぶ投稿が遅くなりましたが、法務省旧本館(赤レンガ棟)で赤れんが秋まつりというイベントが開催されており、内部も観ることができるとのことで行ってきました。
 赤レンガ棟は、河合浩蔵とエンデ&ベックマン建築事務所のリヒャルト・ゼールが現場監督を務めるなか、明治21年(1888)に着工され、明治28年にようやく竣工したとのことです。

e0034068_330654.jpg赤レンガ棟の外観(その1)

建物の規模が大きくて見事です。
e0034068_3302553.jpg赤レンガ棟の外観(その2)

e0034068_3304023.jpg赤レンガ棟の外観(その3)
e0034068_3305379.jpg赤レンガ棟の内部

やはり撮影は基本的にはやめて欲しいとのことでしたのでこれくらいしか内部はとれませんでした(T.T)。仕方ないですね。内部の2階にあるメッセージギャラリーではいろいろな当時の写真等が展示してあったり、建物の説明があってとても興味深かったです。

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by puyan27 | 2006-10-01 22:22 | 建築・庭園