旧前田侯爵邸(駒場公園)
2006年 03月 04日
前回に旧岩崎邸庭園を観に行ったのに続き、映画「春の雪」で撮影に使われた旧前田侯爵邸を観に行ってきました。
この建物は、旧加賀藩百万石前田家の第16代当主前田利為の本邸として昭和4年(1929)に欧州建築の粋をあつめて建築され、当時東洋一の邸宅と称せられました。当時、東京帝国大学教授であった塚本靖と担当技師の高橋禎太郎が設計を担当し、駒場の田園の野趣にあわせたイギリス・チューダー式をとりいれてます。(パンフレットより引用)
駒場公園の正門を入ると建物が見えてきます。旧岩崎邸とはまたひと味違った外観です。
玄関ホールです。
旧応接室です。
旧大食堂です。暖炉がすごく立派です。大勢で食事を楽しんでいたんでしょうね。
2Fへ続く階段です。
旧書斎です。
旧婦人室です。
どの部屋にも当時の写真が飾ってあるのですが人が住んでいたころは家具や観葉植物やらちゃんとあってすごく立派なんですよね。今のようにがらんとしているのはある意味もったいないというか残念な感じがしました。当時の様子は本当に素晴らしかったのだろうと思います。
じゃ~ん。趣が変わって今度は和館です。なかなか立派な外観です。まあ旧大名家ですからそうでなくちゃ困りますね~。
和館入口です。このでっかい盆栽?がとても和の良さを醸し出してました。素晴らしい!!
1階の様子(その1)です。電灯が和じゃないような気がするがマッチしているような気もする・・・。なんか不思議な感じでした。
1階の様子(その2)です。掛け軸とか生け花とかあったらいいのになあ。
ちゃんとお庭もあります。格子のこの感じがやっぱいいですね。
お庭の様子です。木にかけてある縄は江戸前雪吊りというらしいです。あたりも静かで落ち着きますね。もっと暖かい季節がベストですね。
日本近代文学館です。和館のすぐ目の前にあります。三島由紀夫の「春の雪 豊饒の海」の原稿が展示されておりました。
東京大学駒場キャンパスです。門がとても古くて伝統を感じます。京王線 駒場東大前で下車なのでおまけで撮影してみました。
この建物は、旧加賀藩百万石前田家の第16代当主前田利為の本邸として昭和4年(1929)に欧州建築の粋をあつめて建築され、当時東洋一の邸宅と称せられました。当時、東京帝国大学教授であった塚本靖と担当技師の高橋禎太郎が設計を担当し、駒場の田園の野趣にあわせたイギリス・チューダー式をとりいれてます。(パンフレットより引用)
駒場公園の正門を入ると建物が見えてきます。旧岩崎邸とはまたひと味違った外観です。
玄関ホールです。
旧応接室です。
旧大食堂です。暖炉がすごく立派です。大勢で食事を楽しんでいたんでしょうね。
2Fへ続く階段です。
旧書斎です。
旧婦人室です。
どの部屋にも当時の写真が飾ってあるのですが人が住んでいたころは家具や観葉植物やらちゃんとあってすごく立派なんですよね。今のようにがらんとしているのはある意味もったいないというか残念な感じがしました。当時の様子は本当に素晴らしかったのだろうと思います。
じゃ~ん。趣が変わって今度は和館です。なかなか立派な外観です。まあ旧大名家ですからそうでなくちゃ困りますね~。
和館入口です。このでっかい盆栽?がとても和の良さを醸し出してました。素晴らしい!!
1階の様子(その1)です。電灯が和じゃないような気がするがマッチしているような気もする・・・。なんか不思議な感じでした。
1階の様子(その2)です。掛け軸とか生け花とかあったらいいのになあ。
ちゃんとお庭もあります。格子のこの感じがやっぱいいですね。
お庭の様子です。木にかけてある縄は江戸前雪吊りというらしいです。あたりも静かで落ち着きますね。もっと暖かい季節がベストですね。
日本近代文学館です。和館のすぐ目の前にあります。三島由紀夫の「春の雪 豊饒の海」の原稿が展示されておりました。
東京大学駒場キャンパスです。門がとても古くて伝統を感じます。京王線 駒場東大前で下車なのでおまけで撮影してみました。
by puyan27
| 2006-03-04 19:40
| 建築・庭園